2021-08-23

クラウドソーシングサイトで数十万の未払いが起きた話

フリーランスで働いているITエンジニアだが、大手の某クラウド○○○○のサイトとある法人から依頼された仕事を好条件で引き受けてラッキー!と思っていた。

その取引先はある程度大企業資本が入っているところだし、某クラウド○○○○経由だし安心かなと思って作業を引き受けた。

(資本に関しては大企業からリリースも出ているし、安心だと思ってしまった)

ところが時間をかけて作業を行って提供したのにも関わらず、納品後に連絡がつかなくなった。要するにトンズラされた。被害額は数十万。。。

どうにかしようとおもって少額訴訟という制度があることを知って内容証明便を送ろうと思ったが、どうやら法人登記の住所が実際に存在していないようだった。

法務省に問い合わせたところ、法人登記の住所が間違っていても法人登記ができるとのことだった。(ペーパーカンパニー作りたい放題では。。。)


がっつり詐欺にあった気分。


法人名前メールアドレス電話番号登記上の住所も分かるのに、訴訟すらできないし、今回は泣き寝入りするしかなさそう。

フリーランス税制メリットがあると言われているが、こういったリスクがあることを意識しなくてはならない。


ちなみにクラウド〇〇〇〇のサイト上ではまだ同じクライアント新規募集をかけている。

問い合わせもしたが、対応していただけなさそうなので次の被害者も出そう。


取引先はもちろん、出資先の法人登記確認していない大企業詐欺被害報告があっても対応しない某クラウドソーシングサイト法人登記適当でも登録できてしま法務省、全方面に怒りを感じる。

作業時間はもちろん、色々未払い問題解決をするためにリサーチした時間なども含めるとかなり大きい損失になってしまった。


今回の自分の振り返りとしては、これからリスクヘッジとしては取引先が法人場合、せめて法人登記だけは確認しよう。

契約書を交わした所で法人相手でも今回のようなリスクはあるので、この点にもっと気をつけて仕事を取りましょうという備忘録

  • 地獄案件じゃん。 っていうかソーシングサイトの方に責任あるのでは?

  • 俺なんてコミュニティ繋がりで仕事もらったら そいつトンズラしちゃって 仕事も無くなって やっぱコミュニティってダメだと思った

  • 実名は?

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