MPC内の自販機のコーラが280円?富士山だと500円超える?普段は150円くらいなのに?
というのを鼻で笑えるくらいボッタクリなのがPCパーツショップって言う業態。
まず、PCパーツショップは代理店から卸しているのは誰もが知っていることだろう。
代理店で大量購入して、小売店で売れそうなくらい少なめの個数を各PCパーツショップに代理店の利益を載せて配っているというところか。
この代理店の利益の上乗せは代理店によってさまざまではあるが、基本的に利率は大きく変動しない。
代理店がパーツメーカーから仕入れた価格が変わらなければ、PCパーツショップに売られる価格は変わっていない。
しかし、現在グラフィックボードが高騰しているのはどういうことだろうか。
いくらマイニング用途として需要が激化していたとはいえ、ここまで上がったということはあまりないことだ。
半導体不足により、パーツメーカーから代理店が仕入れるグラボの値段が大きく上がってしまったのだろうか?
はたまた、代理店が「儲かりどころだ!!!!」として利益を上乗せしすぎているのだろうか
残念ながらどれも違っている。なぜなら、「PCパーツショップがボッタクリの元凶」だからだ。
通常の家電やゲーム機などは、だいたいの希望小売価格どおりに売られ、需要がたかまったとしても値段を上げることは幾分もない。
対して、PCパーツショップのパーツは基本的に「時価」である。これは仕入れ価格が時価ではなく、「PCパーツショップの値付けが時価」という意味である。
どういう意味かというと、PCパーツショップの値付けの裁量がありすぎる、という結論だ。
これだけではわからない人のために、例を出そう。
代理店から仕入れた1個10万円のグラフィックボードがある。PCパーツショップはこのグラフィックボードに利益を載せて販売する必要がある。
もしさっさと売れてほしいなら、1割を利益として11万で売ってもいいし、どうせすぐに売れるならってことで10割を利益として20万で売っていい。
そう、代理店から仕入れている価格はほぼ変わらないという原則を考えると、価格をつり上げているのは「PCパーツショップ」しかいないのである。
これがわからず、代理店を叩いたり、グラフィックボードの製造メーカーを叩いている人が多すぎるので筆を執らせていただいた次第である。
ここ半年のグラフィックボード特需でかつてないほどPCパーツショップは儲かっている。これは2018年の仮想通貨ブームの比ではない。
非上場なのでどれくらい儲かったかは外からはわからないし、従業員に還元もされてないようだが。
皆は「なんで高くなっているのか」というのは常に考えていてほしい。頭ごなしに一方だけを叩くのは得策ではない。
余談だが、開封済みのPCパーツを新品と偽って販売するのは辞めてほしいと思っている。
余談だが、開封済みのPCパーツを新品と偽って販売するのは辞めてほしいと思っている。 滅茶苦茶心当たりがあって笑った。 動いたから良かったけどさ
中古買ったのと勘違いしたとかは?
1月頭に5万くらいだったのが12万くらいで売ってるし、8万くらいだったのが20万超えてたりするしマジでやばいよ 海外だともっと高いらしい パーツ屋には人の心がないのか
今はマイニング対策版が出てきて落ち着いてるけど、 それでも高いことには変わりないんだよな
PCパーツ屋ボッてる!増田、生きとったんかワレー(棒) …古売買屋さんがどう値付けしようが店の勝手、イヤならマトモな店で買うがよろし。
横だけどこれって中古屋の話じゃなくね?
ずっと代理店もNVIDAも悪くない、パーツショップが悪いって言ってる奴増田でみるけど、 毎度ほんまかいなっておもってる
それってあなたの感想ですよね?
メモリとかは完全に時価っぽいから仕方ないかもしれないけど CPU、HDD、SSD、グラボの値付けはすげー自由すぎるよな 大きく仕入れ値が変わるとも思えないし、何を基準に上げてるのかわ...
市場のメカニズムやぞ。 高くても買う奴がいてそいつらをもっと安く売ることで捌き切れる業者もいないなら値段は上がっていくんや。