BL無罪や腐女子無罪、女はか弱いものだと喚きながら、主に男性作者・男性ファン向けの表現(多くは女性)を攻撃するわきまえない女が嫌いだ。女の身としては単なるインセルによるミソジニー、トランス男性によるシス女性への加虐などには反対だ。しかしコンビニからエロ本を、献血からコラボ作品の巨乳女性などを排除したことで何か良いことはあっただろうか。
女は出産機能があるために肉体的には弱いと考える。それにより現在経済的にも弱くなりやすいとも。けれど、それと男性や少年のためのジャンルを侵略することは関係ないのではないだろうか?少年漫画に好みの男性キャラがいたからと言って、勝手にゲイにして作者や出版社に知られるようなのは女性による文化盗用とも言えないだろうか。BLや腐女子が男性と同等に迫害されないのは、女がとるにたらない存在だと認識されているからではないのか。将来的に女を表現の場から削ったところで、インセルやミソジニストが増えるだけではないのか。女性によって男性は被害者と考える、必要以上に被害者意識の高いミソジニストが増えれば、今以上に痴漢など女性が被害に遭うことが増えたり、被害が拡大することは考えられないだろうか。名誉男性といわれそうではあるが、ミソジニストを増やすのは当の女性の言動による部分もあるのではないのか。女性の幸福のためには、男性を大切にする(=差別や迫害をしない)ことも大切だと考えるのはおかしいだろうか。女性活躍は大切でも、男性を踏み台にしてのそれは意味がない。女性にとって、本当に得になるのは何なのか。