自分の父親は仕事人と言うか研究職で、家に帰ってくることも普通の会社員と違って多くなかった
その代わり土日や夏休みは結構長期でとれて、今で言うリモートワークが主体だったと思う
専業主婦の母親は他のママ達に影響されたのか、幼稚園の頃から自分に
「父親はいつも家でだらだらしてる、部屋が散らかってる」と吹き込んでいた
母親の価値観では外で飲んで遊んでついでに稼いでる、みたいな見方だったんだろう
当時は研究職は「会社に属して無い社会的信用の少ない人」みたいに見られていて、マンションも借りれないところが多かったと聞いた
自分も幼稚園児であっても馬鹿ではなかったので、散らかってる部屋の書類が仕事関係だという事も知っていたし
当時から母親に不信感は溜まっていた。父は農村出身だったので皿洗いや家事は結構手伝う方だった(兼業農家で育った人が多いので、野菜を洗ったり食器を洗ったりは一緒にする文化が多い)
自分は父親が大変な事は知っていたので、父がお金を稼ぎ、母はそれで子育てをしている、という認識だった
なので結構父親に負担が溜まってるなぁ、と子供心に思っていた。育ててもらった事は感謝してるが、素直に母親というものを尊敬できない。
今の時代、皿洗いや家事は夫婦でやるもの、と言われている。ただ仕事や金銭を稼ぐことを夫婦でやるもの、と言う人は少ない。
今の子供を持ってる大人たちは「夫は家事を手伝う物」と長年刷り込まれているから特に疑問を持たずに手伝うけれど
子供たちの目線は純粋だ。毎晩遅くまで働き、家事も手伝う父親を見て子供はどう思うだろうか。
またお前 農家は男女ともに働くんだよ!!
はい女性蔑視
なんでやw