2021-06-23

anond:20210623001200

引きこもったままでも良いという選択肢があるのは素晴らしい。かじれる親のすねがあるということだ。

ならば例えば、年齢が27歳くらいまでなら、

①今年は今のまま引きこもって英語勉強をする。同時に、運動したり、人と話したりして、脳みそ人間関係リハビリをしていく。医者引きこもり社会復帰支援センターなども活用する。

来年あたり、コロナ渡航制限が緩まったら、

②親を口説き落として1~3ヶ月ほどフィリピン留学に行く。英語力のブラッシュアップと転地療法と海外慣れを兼ねる。

海外ワーキングホリデーしに行き、働きながら金を貯めつつ英語さらに鍛える。

学費の安い途上国(フィリピンとか)の大学、あるいはヨーロッパ学費無料学費の安い国を調べ、そっちの大学で学ぶ。学科はつぶしの効くものを選ぶ。

英語力と、学歴と、あれば何かしらのスキルポートフォリオと、海外生活アピールで、どこかの会社(日本でもいいし海外のどこかでもいい)に潜り込む

めでたし

とか。

日本年功序列制と新卒一括採用制が崩れかかっているとはいえ、まだまだ人の意識は切り替わっていない。なので、この「一般的な」ルートから外れた人は醜いアヒルの子扱いだ。一度そのルートから外れた人が普通のやり方で元のルートに乗り直そうとしても無駄に難度が高い。

ならば思い切って海外に飛び出してしまい、海外視野活動範囲能力を広げたらいい。そうして機会を日本の外に見つけ出すか、外から日本に戻ってくることで「色々あったけど海外で学んで帰ってきた人」という新しいポジションを活かして機会を生み出す。万が一、最終的に大してうまく行かなかったとしてもそっちのほうがずっと楽しい

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん