たった今、中学からの数少ない友達との糸が切れてめちゃくちゃ動揺しているからこうやって文章を書いて気持ちを落ち着かせている
「糸が切れた」というのは、分かると思うが「連絡手段が無くなった」という意味
そもそも連絡が取れなくなるってなんなん?そんなヤツ友達と言える人なのか?自問しながら泣きそう
タイトル通り彼女との糸は極細だった。それには理由がある。至ってシンプル
彼女が異常に連絡先を変更する人だった
中学の時に教えてもらったアドレスはもちろん電話番号も卒業して早々にゴミと化した
まぁ連絡取れないにはどうしようも無いわけだから私は諦めて彼女を中学の思い出に成り下げた
あの日までは
彼女とばったり再会した
本当にうれしかった。彼女はたまたま来ただけだったからあれは間違いなく奇跡だった
もう一度連絡先を教えてもらった。すぐ変えたでしょと聞くと彼女はゴメンゴメンと言った。あなたはなんとも思ってなかったのかな〜
成人式に一緒に行く約束をした。この頃にはLINEが普及していたけれど彼女はやっていないと言っていた。変わってるよね本当
もちろんアドレス(Gmail)は早々にゴミになり、電話番号のショートメールでのやり取りが続いた
連絡する頻度は低かったけれど何度か会えたしさすがに関係は磐石なものになったと思っていた
終わったと思った。けれど私は最後の極細の糸を見つけた
流石に泣きついた。切れたくないと送ったら彼女からはゴメンと送られてきた。あなたはなんとも思ってなかったのかな〜(2回目)
最後にやり取りしてから半年経った今日、彼女の電話番号はゴミになった
自分でもここまで読み返して、
あれ?今思えば向こうは私のことなんとも思ってなかった説??
中学出てお別れしたのが私たちの終わりだった?私が執念深いだけだった??
向こうは鬱陶しいと思ってた??
という疑念が出てきそうになったがそうじゃないと思いたい
多分何とも思ってなかったんだろうね。 悲しいけど。
あの……あっちからお誘い来たことって一度でもあった……?