そういうタイプなので、今まで能力もないのにあれこれ委員や係を引き受けて、うまくできなくて文句言われたり、あの人はやりたがりだからやらせとけばいいwと言われたりしてきた。
大人になっても未だにその傾向は変わらないから、きっと道端で倒れた人がいて、AEDがあったら自分は救助すると思う。
とっさに、やらないでいるのがとてつもなくストレス。
冷静に考えれば後で訴えられたら家庭が崩壊するんだろうけど、目の前の差し迫った状況に耐えて無視できる気がしない。もし倒れた人が亡くなってしまったら、きっと凄く後悔して、(助ければよかった、いやAED使ってもダメだったかも、訴えられる可能性があったのだから家庭を守ったのは当然だ、いや、でもあの人は死んじゃったんだ、まだ生きてたかもしれないのに、AEDあったのに…いや仕方なくね?いや、)とグルグル悩んで増田にお気持ち長文を書くか、そんなこと書いて肯定して貰おうとか汚ねえと思ってやめるか…ってなりそう。
講習も何度も受けたし、電気ショックが必要かどうかは機械が判断してくれるから、医学的なこと(呼吸とか心音が雑踏の中で聞こえるかとか)はあまり心配してない。警察と訴訟リスクなんだよね…。
実際には、自然と周りにいる人を巻き込むことになるだろうから、警察はあまり心配ないかな。講習で「倒れた人がいたら周りに声をかけて、119番する人、駅などの係員に知らせる人、AEDを持ってくる人、人垣などでプライバシー保護のリーダーシップを取る人など手分けする、指差しで指名したらやってもらいやすい」と習ったから、うまく行くかはわからないけどやってみようとするだろう。それを見てた人が警察に証言してくれるのをぼんやり期待してるから、警察はそれほど心配してない。
怖いのは死亡時や羞恥心からの訴訟だよな〜…でもやっぱ、黙って(死んじゃうかもしれないけど心を鬼にして無視!)は、多分できない。衝動的で慌て者でおっちょこちょいな性格だな。
別に警察や訴訟リスク、周りの目を恐れる人を非難はしないよ、何が耐え難いかは人それぞれだし。
ただ、学級委員を引き受けて馬鹿にされたのは嫌だったから、そういう人間をあんまり馬鹿にしないで欲しい、あとAEDを使うのはしなくても、時間に余裕があって「駅員をよんできてください」と頼まれたら、できれば引き受けてくれたら、頼む側になりそうと思う人間は嬉しいです。
と思って書いてみた。
学級委員を誰も手を上げないからさっさと終わらせたくて手を挙げたな 他のクラスは2時間ぐらいやってた 尚、手を挙げた俺ではなく別の学級委員になった模様