2020-10-24

ファンからアンチになるとき

アンチというほどでもないかもしれない

でも、もう少なくとも手放しにファンです!とは言えないし、それってどうなの?と思って、活動を見たくもなくなってきているかアンチなのかもしれない

ネット創作BL作品を公開している人、Aがいた。

絵は正直雑だし、鉛筆で描かれているのか読みにくいが、日常漫画寄りで着眼点面白く、楽しく読んだ。

それは私だけではなく、人気があるようだった。

そしてある日、Aは創作BLオンリーイベントに参加すると表明した

そのイベントでは他に買いたい本もあったし、ネットでは絵が粗くよみづらかったから、綺麗にリライトされている本なら是非欲しいと思って購入した。

帰って開くと、鉛筆で書いた画像を、そのまま取り込んだような本に驚いた。

読みにくさ、そのままだ。

内容も、そのままだ。

Twitterで書き直すといっていたから油断していた。

ネットで公開してる、とても綺麗だと思えない漫画をそのまま印刷するとは思っていなかった。

Twitter修羅場で大変!みたいなことを言っていたが、何の作業をしてたんだろう

もやもやした

ある日、Aはネットにあげていた男子高校生ふたり日常漫画を、少女漫画誌に投稿し、デビューした。

そして、漫画原作担当として連載を持つことになった

すると、同じTwitterアカウント少女漫画宣伝、同じ雑誌に載ってるAの作品でないものまでバンバン流すようになった。

もともと創作BLメインで作ったアカウントだったはずが、男女のキラキラした漫画宣伝し始めた

もちろん、創作BLをあげることはなくなり、過去漫画を再掲とは言わずに流すようになった。

せめて過去ツイートリツイートだったり、再掲だと言って欲しかったのは多分贅沢だ。

新作だと思って見るたびに、裏切られた気持ちになった

そう思い始めると、自分漫画キャラ自分見立て日常漫画をみるのもモヤモヤし始めた。

職場でドジをした、という内容ではあるが、ドジなAはみんなに可愛がられてるという感じに終始している。

妬みだといえばそうだけれど、私はAの作品を楽しめなくなっていた。

私はAをリムーブした。

Aが原作をする少女漫画も買わないだろう。

作画担当がついてあるだけあって、絵はとても綺麗だけれど

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