新卒で会社に入ったあと、先輩からの酷いパワハラに遭い酷いストレス下で毎日生活していた。ただ当時パワハラってものがよくわかってなくて自分が100悪いと思っていたので、泣くことも相談もできず。
少しでも会社から離れたくて昼休みは毎日外でとることにしていた。
会社の近くにちょっと立派な公園があり、ランチの店に行く道すがらに子供連れともよくすれ違う。
信号待ちをしている時、隣にいるベビーカーに乗った子供がぎゃあぎゃあと泣き喚いているのを見て、大学生の頃なら「うるさいガキだな、疲れてるんだよ」と思っていただろうシチュエーションに自分はあろうことか
「いいな、羨ましい」と思っていた。
人間とは不思議なもので、自分でも予想外の思考をすると脳ではもう1人の自分がびっくりしている。そのくらい色んな意味で衝撃的な思考だった。
ある日憂鬱な通勤途中の朝に、やはりベビーカーで泣いてお母さんを困らせる子供を道路の向こうに見て、羨ましすぎてじっと見つめてしまった。キモかったと思う。
脳が一気に名状し難い快感に包まれた。あの時の衝撃は、思い返すだけでも最高な気分になれる。
大きなぬいぐるみを買って、毎日赤ちゃんことばで話しかけた。自分も相手も子供という設定だ。疲れた体に1人ロールプレイが本当によく効いた。
疲れすぎて風呂に入りたくないときは「ちゅかれた、なんもちたくなーい ややー」と言ったり、あかちゃん言葉で独り言を言うだけでも最高に癒された。自分はいま、どんなわがままも許されていると言う最高の肯定感があった。まあ風呂は入るんだけど。
1人で家であかちゃんごっこを続ける日々の中で、いろいろあって会社を辞めることになった。会社を辞める頃に彼女ができて、ぬいぐるみ以外の拠り所ができてこれで1人赤ちゃんプレイからも解放されると思った。
ところが、彼女とじゃれついているときに柔らかい胸の中にいると… 自分で書くのもヤバいと思うくらいの言葉が口をついて出そうになって、堪えるのに必死だった。エロいとか胸揉みたいとかそういうのも吹っ飛ぶくらい赤ちゃんことばの我慢に必死になった。
え、いまは。。?どうなっとん
こういうのはvrchat内で発散相手見つかりそう
わかる 仕事でストレス溜まった時に ベッドに寝っ転がって 「かいちゃいきたくない〜もうつかれた〜やだやだ〜!!!」 と駄々こねながら手足ジタバタさせるとスッキリする (会社に...
へえ。。いいやん
最後急に真顔になるのおもしろい
うわあああああああああああん!
最近、幼児を見ると「きみには若くてかわいいお母さんがいて、いいなぁ」としみじみ思うおじさんです そりゃ、大なり小なり子供になりたい願望ってあるよね
真剣にょぅι゛ょになりたいから気持ちは分かる でも彼女いるんでしょう?