2020-05-27

今回の誹謗中傷に対する法整備に至った騒ぎ

事の顛末見直したら、どうやら故人の事務所発表は誹謗中傷に一切触れていない(というか関連事項での取材NG出した)ので、結局騒ぎにしたのは第三者だということでしたか

大手マストドンサーバが急遽閉鎖を決めたりとか影響が過去一番じゃないかと思えるほどえげつない

誹謗中傷は許されるものではないというのが原則ではあるが、今回の燃え方は異常だというふうに感じている。

何が酷いかといえば「誹謗中傷死ぬに至った原因」と決めつけられていること。状況から見て「可能性としては大きい」ものの、直接の死因であるという言及は一切なされていない。

誹謗中傷によくある勝手イメージの結び付けを、今回誹謗中傷非難している側も行ってしまっている。非難している段階で自分の姿が見えなくなっている。

統制が必要というよりも、IT教育が間に合わなかった人たちがちょうど大半を占めてしまっているのが今なのだろう。

というか普通科卒と工業系卒と文系卒に14日間インターネット教育しろ代理店報道は3ヶ月くらいやっててほしい。

先の検察関連法案SNSキャンペーンの影響もあって、この誹謗中傷に対する一連の盛り上がりが一週間立たないうちに国として対策をあげるという声明が出てきた。

今年の春頃から急に「自由インターネット」っていうものがぶっ壊れた(正確に言えばぶっ壊れた人間が急に声をクソデカくしてきた)もので、ネットを見ちゃうけどとにかく心が疲れてる。

NHKTwitter Japanオフィスに潜入取材した番組をやっていた。そこに映っていた人間は、古のインターネットをまるで分かっていないような顔をしていた。

あの「トレンド」があるならば、そろそろTwitterや大きいSNSからオタクたちが押し出されてしまうのではないだろうか。

トレンド」の何が楽しいのか。

あとみんななんでFacebookとかオシャレっぽくなりたがるんだ。

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