就活と恋愛はよく似ている。就活は恋愛よりも「市場としての有利不利」がよく逆転する。
とすると、就活の市場逆転の原理が、恋愛の市場逆転の予想に繋がるのではないかと思う。
就活生が有利なのが「売り手市場」、企業が有利なのが「買い手市場」である。
基本的に就活生が供給側で、企業が需要側であり、多い方が不利になる。
【景気】が良いとき、就活生は有利になる。企業の需要が増大し就活生の供給を上回るからである。
就活生が【希少】であるとき、就活生は有利になる。企業の需要が普通でも就活生の供給が少なく相対的に上回るからである。
さて、では恋愛の場合はどう言い換えられるか。ここでは全体の話なのでマジョリティとして「男と女」を例とする。(就活市場も暗にマジョリティとしての国内を指して語っていたわけだ)
就活生が「男」、企業が「女」とする。これは、マッチングアプリでLikeによるアプローチ方向が圧倒的に「男性→女性」が多いことによる。ひとつの企業に多くの就活生が応募するスタイルと同じだ。たまに逆もあるが、これはスカウトに当たると十分に言える。
では「男」が有利になるときは何か。【景気】がいい、もしくは【希少】な時ということになる。
では男女における【景気】と【希少】とは何か。
【希少】はそのままで良いだろう。男が少ない場合。この時男性は有利になる。※どんな売り手市場にも無々定がいるように、底辺が全て救済されるわけではない。もちろん超希少に近づくほど救済範囲は広くなる
【景気】とは何か。気を付けたいのは、「【景気】だから金だろ」という考えは安易でありそれでいて一見正しそうであること。あくまで企業側の需要が増大するスイッチとしての【景気】なのである。言い換えるなら、女性側の需要が増大するスイッチとしての【○○】を探さなければならない。
女性側の恋愛需要が増える【○○】とは何か?就活での「需要が増える」とは、「1企業当たりの雇う人員数が増える」ということである。
言い換えると「1女性当たりの恋愛する男性数が増える」ということだ。
これはどういうことか?つまり「1度に付き合ってよい男性数を増やすもしくは回転率を上げる」ということになる。
ではそれが実現する【○○】とは何か?
私の仮説では、【倫理観】になると思う。
とかく「一夫多妻」が話に出がちだが、実際は「一妻多夫」(妻夫の字を使っているが、実際には婚姻の話ではない!!!!)こそ「男性市場」を活性化させるキーワードになると思っている。
そう言った【倫理観】の転換が企業で言う【景気】に当たると考える。
つまり仮説はこうだ、【恋愛を男性有利な男市場にするためには、女性の倫理観低下が不可欠なのである!】
私自身、これを書きながらまさかこんな仮説に至るとは思わなかったしとても残念な気持ちである。しかし、論展開はごまかせない。彼女が浮気をしたとしても、それは回りまわって男市場となり全体の利益となる!!
うんち
そういえばかつて複数の男性を使役するのがバブル女性の習わしであったとか