色んな人の発言を見る限り、どうも擁護する人とそれ以外で、そもそも風俗業に対する理解と想像力に大きな差があると感じている。
考えてみてほしい。
まったく知らない人の前で服を脱ぎ裸をさらさなければいけないこと。
その上で(愛情などの心理的な)合意に基づかなないまま、相手の欲のままに身体を嬲られること。
何を考えているかわからない他人に身体を触られ、揉まれ、舐められること。
「金を払った客」という尊大な態度の男のいいなりに近い態度を求められること。
あいての欲望にまかせた暴力を身体で受けなければいけないこと。
(稼ぎを得るためには)簡単に逃げられないこと、相手を拒否することが想定されていないこと。
個ではなく身体を求められることのストレス。(「愛のないセックスは~」という話ではなく)
自分の身体や尊厳を大きく傷つけてしまう恐れの大きいこの仕事を、
ましてや生活苦で金銭的・精神的に苦しい状態でやらなければいけなことは、どれだけ辛いことなのだろうか。
とても他の仕事をはじめる時みたいに「じゃあ○○やればいいじゃないか」と気軽に風俗を勧める発想には、とても至らない。
どれだけ彼女らに寄り添う発言をしようとしても、岡村は生活苦になっても風俗業をはじめて、見知らぬ誰かに身体を求められる立場にない。
無意識のうちに「俺は彼女のような立場にいることはない」という安心感があるからこそ、「コロナが明けたら美人さんが風俗嬢やります」と言ってしまうのだろう。
同じ立場になれとは言わない。けれどもまず自分自身の心の中にある「他人をどのような目で見ているか」は振り返ってもいいんじゃないかな。
職業差別主義者め
そもそも風俗嬢のおしごとってそういうものだよね まったく知らない人の前で服を脱ぎ裸をさらさなければいけないこと。 そしてその晒した裸が欲望まみれの男に品定めされること...
まったく知らない人の前で服を脱ぎ裸をさらさなければいけないこと。 平気な人は全然平気ですね 相手の欲のままに身体を嬲られること。 自分の許容できる範囲の内容のお店に...
こういう実際の職業と異なる「想像上の風俗嬢」で叩くようなゴミは岡村叩きをする上でも害悪
それな。 岡村発言への批判に対して、「風俗産業従事者への職業差別だ!」なんて吹け上がってる一部のネット世論って、所詮は世間知らずなヲタク言葉遊び。 じゃあ、その仕事を自...
そもそも「仕事」をやりたい人なんてどれほどいるのかよ
勧められるぞ