2019-12-29

コミケ防災公園の囲み盗撮について

当方カメラマン増田

コミケ2日目にはカメラマンとして参戦。

で、囲み盗撮に遭遇した。

囲み撮影というのは、あまりにもコスプレ撮影カメラマン待機列が長くなると、大勢で囲んで一気に撮影するというアレだ。

で囲んで撮影するわけだが、周囲を囲んでる前列があまりにも近い。したから明らかにスカートの中身を撮影している奴が多数いた。レイヤーさんはやめてといってもまるで収拾がつかない状況だった。外から状況を見ていて、こらあかんな、と判断し、周囲のスタッフを探した。だがここで問題が一つ。スタッフが見当たらない。大声でスタッフを呼ぶも、どこにもいない。他にしようがないので、全力疾走し、防災公園コスプレ本部に報告し、状況を説明し、スタッフを件の囲み撮影盗撮のところまで連れて行った。

その後の顛末はその場をすぐに離れたので知らない。遠くからみるとスタッフ迷惑撮影禁止看板を高く掲げて警戒していたようだった。しかし、未だにあん盗撮を堂々とする人間が多数いるのかと唖然としてしまった。

で、ここからが本題。

目の前で盗撮とか痴漢が起きると人間パニックに起こる。

まず1番最初に頭をよぎったのは「見なかったことにしよう」だった。そこで、無理やり囲みの中に入っていって、無理やり盗撮をやめさせれば格好いいのだろうが、そんな度胸も腕力も持ち合わせてはいない。スタッフを呼ぶというのは、まあ及第点対応だったのだろうかとは思う。しかし、盗撮連中は罰を受けずに明日明後日防災公園撮影を続けるかもしれない。やっていたのは4-5人だが、少なくとも数人は犯罪者ゴロゴロいて、レイヤーさんが被害にあったことは間違いない。スタッフを呼ぼうにも、防災公園は広すぎてスタッフの数が足りてない。こういうときにどう対応すべきなのか、どうしたら予防できるのかよくわからない。盗撮屋の顔を動画撮影して警察に持っていくべきなのだろうか?

過去庭園では、盗撮駆逐されたのは間違いないのでなんらかの方法はあるんだろう。しかし、嫌なものを見た。

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