2019-12-17

ザ・ノンフィクション婚活クルーズ回の感想

率直に言うと地獄を煮詰めた感じだった。

参加費は女性が1万円、男性は16万8千円から

それなりの財力のある男性が参加しているのかと思いきや

・40才台、ほぼアルバイト生活費を稼ぐ、年収400万円、お笑い芸人

・50才台、工場勤務、母親と同居

など、この参加費を出すのはかなり大変だったのではと思われる2人が番組主人公だった。

お笑い芸人カップリングした32才の看護師さんがとてもいい感じの人だった。

7年付き合っていた彼氏結婚も考えたが経済的理由で別れたという。

ナース姿の笑顔写真がとても素敵だった。

からこそこんなのに参加してないでまともに結婚相談所なりに登録した方がいいのではと感じた。

年一回り近く年上の生活不安定男性をわざわざ選ばなくても、その年齢・職業・見た目・考え方ならもっと年の近い安定した職業男性を選べるだろう。

もう一人の主人公である50才台の男性もそうだが、彼らと結婚するメリットはなんなのだろうかと考えてしまう。

年齢も若くない。妊娠確率学費必要となる年齢を考えると子供を望むには遅い。

年収も多くない。50才台の男性年収公表されなかったが地方工場勤務ならそんなに多くないだろう(多かったらそれをウリにするだろうし)

資産家というわけでもない。

ものすごくイケメンというわけでもない。

身の丈に合っていない参加費がかかる婚活クルーズに参加している時点で金銭感覚人生設計大丈夫か?と思ってしまう。

32才の看護師さんにはもっとまともな人を探した方がいいよと言いたい。相手を好きで好きで仕方がないならともかく、はじめから負担が大きい相手を選ぶ必要はない。

40才台と50才台の男性2人には身の丈にあった人を探せと言いたい。同年代女性と老後を見据えてお互いを支え合うパートナーとなるんじゃダメなのかね?

  • 男性側にだけ経済力が求められる風潮も何とかしてほしい。 まあ女性側には容姿・若さが求められて、それでバランスがとれているんだけど。

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