東京から限界地方都市に引っ越してきてはや2年弱。距離で言っても120kmぐらいしか離れてないような場所なんだけれども。
使い物にならない新幹線、使い物にならない在来線、使い物にならないバス…、東京出身ならそんなところ住めないでしょ、普通はそう思うはず。
ただ、私は大学時代から運転が好きで、自分の車さえ運転ができれば生きていける…そう思ってた部分はあった。
しかし、暮らし始めて3ヶ月ぐらい経った頃からこの街が嫌いになった。
とにかく街に何もない。何もないから外に出る。ごく普通のことだと思う。
ただ、邪魔をするものがいる。しかもたくさんだ。それがたまらなく嫌になった。
まずは使い物にならない公共交通たち。何をとっても中途半端なダイヤ、新幹線のくせに150kmを1時間以上かけて走るクソみたいな乗り物。
こんなのは序の口だ。使えないと思えば自分の手足である愛車を駆ればいい。
それでも愛車を転がすのに邪魔になるものが存在する。それは遅い車とクソみたいな信号制御である。これのせいで病んでしまっている。
遅い車は人の時間を奪う。チンタラ走るからそのぶん信号に引っかかることも多い。
そのせいで燃費も悪化し、金はかかるくせに遅い事象を目の当たりにすることになる。
自分がリミッターまで当てて燃料を減らすのは構わない。むしろ歓迎である。
しかし遅いのに燃料が減る。燃料が必要以上に減るのに速く目的地にはつかない。
おりこうな速度で走ればもちろん引っかかる信号ばかりだし、免停確実な速度で走っても引っかかる信号も多い。これも遅い車同様罪である。
またこれが厄介なことに、遅い車のクソみたいな信号制御が互いに影響し合いたまらなく時間のかかる道路になっているのだ。公共交通が役に立たず代わりがいないのに、だ。
こんな生活を2年続けて、運転が嫌いになりそうだ。そして出かける気力が奪われる休日ばかりである。しかし街に何もないから外に出なければ得るものがない。そんな中で外に出れば遅い車とクソみたいな信号制御のコンビネーションが目の前にある。
遅い車とクソみたいな信号で病んだやつなんて聞いたことないだろう。私も聞いたことない。
田舎だからで世の人はすべてを片付けてしまう。しかし今まで走っていて快適に運転できる田舎もあった。この街の人間の意識が低いんだろう。さすが日本の大動脈の追越車線を塞ぐようなお国柄である。宮崎文夫が100人いても後ろを見ないだろう。ここの人間は。
さて、私はこのままもがき苦しむしかないのか。救いがほしい。
そこで、 🐎ですよ🎵
ワイ氏、この前初めて東京モーターショーに行ったが、その際に行きは東京駅丸の内北口から東京ビッグサイトまでのバスに乗ったのだ。 これがまあ、めちゃくちゃ時間がかかる。東京...
...
信号無視して時速140キロで爆走すればいい
宮崎文夫が100人いても後ろを見ないだろう。 モーターショーかよ
ガラの悪いナンバーとかよくリスト化されてるけど、こういう土壌があるんだな