2019-07-17

好きってなんのことだろう

好きなコトやモノは好きなままでいい。

単純なことだし、こればかりは絶対人間尊厳として守られるべきだと思う。

好きを我慢する必要なんてないし、好きがある自分のことも認めてあげたい。

しかし「何が好き?」って他人に聞かれたときに答えられるものの少なさと言ったらびっくりだ。

眼の前にあるものに対して、好きだとか嫌いだとか興味ないとかで分類することは全然できる。

でも改めて自分が好きなものリストアップしようとしたら、食べ物ばかりになってしまっていて絶望している。

イマココ

寿司うどんイタリアンラーメン、桃。

アホなのか私は。

自分の好きなモノやコトを表現できる人ってすごいなあ、とつくづく思うのだ。

よく自分を知っているのかな。

そう、私は自分のことがよくわからない。

好きだな〜って思う漫画キャラとかの場合、好きなキャラ複数挙げてみるとその共通点発見できたりしてすごく納得できるんだが、

音楽とか映画とか漫画のもの場合複数挙げてみてもあまりに多方面渡りすぎていて、かなり難しい。

例えば音楽だとメタルフュージョンジャズアニソンクラシックハウスドラムンエレクトロソウルファンクロックンロールアイドルも私は聴く

ただし「特定アーティストだけ」。

まり好みのサウンドってのがあって、それが自分ジャッジポイントになっててジャンルあんまり意識してないってことだと思うんだけど…

(そういう理由でこのアーティストが好きならこのジャンルが好きなんだな!って思われて話を振られるのがつらい)

共通点複数ある事はわかっている。コード感とか、声質とか。

そういうふうに、何に関してもどこかで好きが分岐しているわけだけど、自分が見えていて好きを感じるのはその末端でしかなくて、

好きなもののどこが自分の好きポイントなのかわからないことが多い。

わかりたい。自分のこと。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん