2018-12-23

ADHD持ちにとっての年賀状を出すという苦行

毎年、年賀状作成の時期がやってくると、

本当にブルー気持ちになる。

頼むからこんなものは世の中から無くなれと何度思うことか。

ADHD持ちは、決められた手順をそつなくミスなくこなすということができない。

いろいろな手順全てにおいてミスが許されない年賀状作成は本当に鬼門だ。

宛名→先方の細かい役職までケアしなければならない場合

 何度やってもミス入力を見つける。撲滅するのは普通の人の

 倍の集中力時間必要になるから、もうこの時点でヘトヘト。

印刷→これも何回もプリンター差し込む方向を間違える。

 安全作業の講習のように何度も指差し確認をしないと正しく印刷されない。

手書きメッセージ印刷だけでは味気ないので、一言添えなければならない気がして、

書いてみるが、これが最悪。当然に誤字脱字はあるし、何回も何回も

「去年は・旧年は」と書くべきところを、「今年は・本年は」と書いてしまう。

修正テープという訳にはいかないので、たったこれだけの間違いでも新しい年賀状

作成しなければならない。しか一生懸命書いても字は下手。悲しいほどに。

④複合技→「宛名を間違えていたので印刷すると、差し込む方向を間違えていて、

また新たに印刷をかけなければならない」・「折角刷り直した年賀状で誤字脱字をやらかす」

④が襲いかかってくると、本当に自分ダメ人間だという意識に苛まれ

から心が折れる

世間普通の人は難なくこなしているけど、本当に僕にとっては、

年賀状苦痛なんだ。もうSNSもあるし、ペーパーレス時代なんだから

「止め時がわからなくてなんとなく継続している」なんていう

習慣は本当に無くなって欲しい。少なくとも止めた時に、

非常識な人扱いとか批難される様な雰囲気が無くなって欲しい。

出したい人は出す。出さない人は本当に何のプレッシャーもなくださなくていい。

こんな世の中を作ることをマニフェストに掲げてくれる政党があったら、

絶対投票する。

  • じじじじ自分で辞めればいいいいいいいんじゃないかな まず、冷たい人だと思われようが手書きを省略すれば貰いたい側の人数から減るだろ

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