けど大体の企業が全くやる気がない。
というか、上層部がヨヨイノヨイと盛り上がっているだけで、現場は全くそんな雰囲気がない。
なぜか。
だってだいたいのサラリーマンが「まじめに、言われたことをキチキチっとできる人間」を求めていて、それができない人間はどうも「怠け者」ととらえる風潮があるし、そもそもダイバーシティ化無理だと思うんだよね。
それは割と理にかなっているので特に反論する気はない。だってそりゃ「そいつに合わせよう!」ったってそんな余裕ないだろうし。
問題なのは、できもしないダイバーシティをやろう!!!!!!!!とか抜かす上層部なんだよな。
ダイバーシティは多様性をみとめることで、つまり「こいつは〇〇はダメだな!ゴミ!!」じゃなくて「〇〇はダメだけどここはいいね!この部署に配置しよう!」となるべきところであるが、実際はそうではない。
余っていて、特に責任能力を求められない部署にまとめてぶち込んで、「弱者」として会社が「守ってあげる」だけで終わりである。
大企業はやたらめったら「向いてない仕事」に無理やりつかせる。そこでの頑張りをみようとする。
そもそも、そこから「ダイバーシティ」のやり方に真っ向から時速200km正面衝突起こす気満々なわけで、明らかにやる気がない。
もちろん、いろんなことができる人が欲しいー!ということでそういうことをやる会社の気持ちは、まあわかる。
ので、最初から「ウチはダイバーシティ無理でーす!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と最初から名乗ってほしい。
まあ、やらんでしょうけど、どこも。
今のダイバーシティ、会社の研修聞いててあきれたが、LGBTすら「弱者!!鬱になっていることも多い!!!!!守って気を遣ってあげよう!!!!!」みたいな研修をしていて、頭沸いてるのか?としか思わなかった。
明らかに逆差別を生むし、そもそも「弱者」の位置にわざわざ配置せんと会社は受け入れきれんのか?????という疑問符で頭いっぱいだった。
全てのダイバーシティは「そういう考え方もあるんだねー。じゃあ何が向いてるかな?」という考えで解決のきっかけはつかめるはずなのに、今の日本の大企業がそうかといわれると全くそうな気はしない。
向いていないところにゴリゴリ無理やりハメようとして、ハマらなかったヤツは落第。
二度と「ダイバーシティ」を口にするな。
ほんこれ うちもただの弱者採用 しわ寄せは健常者の一般社員
それでいいなら国立大学医学部も女性差別するのが正しいことになる