2018-08-17

なぜ総踊り中止が阿波踊り収益改善策になるのか

毎日記事

阿波踊り どうして対立印象づける悪循環に陥ったのか』

https://mainichi.jp/articles/20180816/k00/00m/040/170000c

ブコメを読むと、総踊り中止の理由が分かってない人が割といた。記事中には

開催決定後、実行委は四つの有料演舞場のチケット売り上げの偏りを是正するため、総踊りの中止を決めた。

と経緯が書かれているのだが、どうやら全体像が分かってないと意味が取れないっぽい。


基本構造

そこで収益改善策として市長(じゃないかもしれなけど)が言い出したのが、

集客力がある(はずの)有名連を4つの有料演舞場に分散すればまんべんなくチケットが売れる(はず)』

というアイデア。このアイデア妥当性があったかは拙者、阿波踊りには疎いのでさっぱり分からぬでござる。


今後の勝手な予想

ので、対立は終息して来年以降の開催の方向で妥協するんじゃないでしょうか。

http://www.topics.or.jp/articles/-/87040

来月、チャリティとして総踊り実施する(らしい)ので手打ちの場としてはうってつけですし。

いやもちろん総踊り中止を言い出したのは徳島市から徳島新聞の思惑とか関係いかも知れませんが(棒)。

  • 高校野球選手権を甲子園だけで開催すると偏るから、半分大阪ドームで開催しましょうみたいな提案だな。 机上の空論。そして「やる側」と「ファン」の視点がすっぽり抜け落ちてる。

記事への反応(ブックマークコメント)

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