いやいや何言ってるんだお前ら。
構築のほうがよっぽど運ゲーでしょ。
大昔ならともかく今の時代だと情報収集が凄い簡単になったせいで大会で地雷デッキ出てくることほとんど無くなったからな。
使うのが難しいから大衆からの評価が「強くない(簡単にポンポンやってると勝てないから)」って評価だったデッキが活躍することはあるけど、それだって誰も想像しえないデッキだったことはない。
人気のないデッキはあくまでプールの中でもっと強い対抗馬がいると思われていただけで既出のデッキではあったというパターンしか今はもう見ない。
皆が似たようなデッキを持ち込んだ結果、環境にものすごく刺さる事になった元二軍デッキってだけ。
そんで試合始まったら当初予定したとおりに皆でデッキ回して定石通りにカード出すだけで応用の要素ほとんどなし。
あとは引きが良かった運が良かったメタで勝ったの話。
まあ緊張してプレミするかどうかが最大のポイントなんだがな。
1がプレミで、2が引き運、3がメタ読み、4、5が引き運、6プレミ。
構築なんてそんなもんよ。
ソレに対してドラフトは凄いよ。
定石はあるけどそれが通用しない状況だらけ。
要求されるのは環境に対する完璧な理解であり、人気のデッキの基本パターンだけ知ってりゃオッケーなんてヌルさはない。
今の環境だとどんな選択肢がありうるか全部想像して、何をどうケアしていくかを読み続けなければ駄目。
さっき作ったばかりのデッキに何が入っていて何が残っているかを覚えている記憶力も要求される。
ピックが始まった段階から始まる勝ち筋と負け筋のイメージ、妥協を繰り返しながら構築されていくデッキに対する理解。
本当の構築力が試されると言っても過言じゃないし、デッキへの本当の理解力も要求されるし、メタへの理解力が求められる度合いも構築よりずっとずっと広い。
圧倒的なの、圧倒的に難しいの。
ただパックビリビリーって剥いて、やったー俺めっちゃ強いの取れた―、と思ったら相手もめっちゃ強いの取ってるー運ゲーはいクソゲーなんてゲームじゃ全く無いわけ。
HS? ライバルズ?