婚活パーティでは女性陣から年収で足切り食らうレベルの財力に加え、もはや年齢的にも子どもを育てることが現実的ではなくなってしまった。
(だって一番子どもにお金がかかる時期に自身が還暦超えとか、仕事どころか健康でいるかも未知数)
てか、子どもの前にまず結婚だろという時点でかなり終わっている。
若い頃から結婚願望強かったけど、今まで大したアクションも起こせず、そして気まぐれに起こしたアクションは全て盛大な勘違い入っていたと。
多分、チャンスは十分すぎるほど貰っていてこの体たらくなので、残りの一生も家族を持つことには縁がないまま行くんだろうと思い至った。
そんなことを考えていたら、ふと、本当に突然、ドールに心を奪われてしまった。
ドキッとしたを通り越して、雷に打たれたような…に近い。
ちなみに自分の身の回りで自身と似たような境遇の男女は、新たにペットを飼い始めるか、既に飼っているペットに更に情熱を注ぐ感じで、少なくともフィギュアやドールに行く手合は皆無である。
我ながら本当にキモいというか、自分が結婚できない性格であることと、多分かなり関係あるわけで。
まあ、自身のキモさというか、周りとの病的なズレは自分なりに自覚していたつもりだが、ここまでだったとは…と、その斜め上っぷりが久しぶりに堪えたというか、正直怖くなった。
同時に、今まで
「フィギュアやドールなんて、結婚願望がある男が趣味にしたらもう先はない。完全に一線を越えてしまうから」
と自戒していたけど、今回のことでそれは順序が逆だと、自らの不見識を思い知らされた。
とはいえ、もっと若い頃から正直にフィギュアやドールにハマっていたら彼女が出来たなんてことはなくて、単純に身を持ち崩すのが早いか遅いかだけの違いだろう。
そんなこんなで、俺はこの世に生まれてきてはいけなかったのかも…と思いつつ、妙にホッとしているところもあり、どうにも落ち着かない。一応不惑なのに。
そもそも、この歳になっても「俺が、俺が」ばっかりな日記しか書けない時点でヤキが回っているとも言える。
で、どうする?
買うのか、買わないのか…。
ドルフィー系だと服やパーツの自作販売できるよ センスが必要になるけどさ
ワタシはその葛藤に終止符を打つべく週末にお迎えしました。 いまとても幸せです。
幸福が金で買えるなら躊躇すべきではない。 何のために生きているのか?幸福になるためでなかったか?
昔、京都に住んでた頃に紅葉にハマってね。 嵐山に宝厳院という名所があるんだよ。 そこに紅葉の最盛期のシーズンに三時間ぐらいいたことがあるんだけど、一人、ドールを持ち込ん...
京都は良いね、また住んでみたい その手の迷惑ドールオタは死ぬといい
どうしてそんなひどいことが言えるのか…。
え、すまん
等身大抱き枕のほうがいいよ。 毎晩一緒に抱いて眠れるよ。