見た目が気に入ったとあるアイドルを担当アイドルと決めて、全力で楽しんでいた。
ある日、同じアイドルを担当としているフォロワーさんが、デレステに対して怒っていた。
モバマスも以前からプレイしているPの方である。「こんな子じゃない」と。
「モバマスからやってるPが言ってるんだからそうなんだろう」と思い、担当アイドルのことを思い、反射的にリツイートした。
その後も、フォロワーさんは延々とデレステへの不満を語り続け、自分もそれに同調したツイートなどをしていた。
そんなことを続けるうち、自分の中でデレステへの不信感が強くなってしまい、
しばらく経って、第7回シンデレラガール総選挙の合同開催が発表され、多くのプロデューサーによる担当アイドルのダイマが始まった。
いろいろなアイドルのダイマを見るうち、担当アイドルのものが目に入った。
担当への愛が伝わってくる、すばらしい内容だった。
しかし、そのダイマの中には、前述のフォロワーさんが否定していたデレステでの表現も含まれていた。
それを見た瞬間、自分の愚かな頭はひどく混乱した。
「なんでデレステなんかのまで入れてるんだ?この子はこんな子じゃないのに。」
「こんなに愛してる人なのに、それがわからないことなんてあるのか?」
めちゃくちゃ気になったので、その人のTLを遡った。
我ながら今文章にしてみたらちょっと気持ち悪いと思ったが、そのときはなぜか必死だった。
そして、件の部分の反応を見つけた。
「こういう面もあるのか。いい・・・」(意訳)
それだけだった。
「そんな馬鹿な」と、さらにその件について、その人以外の反応を調べた。
そして、関連するモバマスでの表現内容も、自分の目で一通り見て、やっと気づいた。
少なくとも、"自分の"担当アイドルの言動に、おかしな点なんて無かった。
気づいた瞬間、いろいろな思考がぐるぐるした後、
冷や汗が出て気分が悪くなったが、それは自業自得なのでどうでもいい。
「こんな子じゃない」と言ったプロデューサーさんを否定する気はない。
「その人にとってのその子」は、間違いなく「こんな子じゃない」のだから。
でも、もし今後またそういう場面に出くわすことが合ったなら、
自分の目で、"自分の"担当アイドルと、しっかりと向き合っていく。
魅力が増したならシェアしよう。許せなかったらお問い合わせを。
こんなところでなんですが、気づかせてくれたプロデューサーさん、本当にありがとうございます。
罪滅ぼしじゃないけれど、自分ができる限り投票も頑張りました。