今日も今日とて夜勤の待機時間を利用して委員長の夜間ラジオを聞いてた。
職質の下りで盛大に年齢自爆したあたりは吹いたし、東京都北区赤羽が巡礼地として名前が出てきた時も大受けしたし、セルフボイチェンにその場にいないヘラピンさんを思いだし涙が拭えなかった......
けれども、あんまり詩子姉さんとの絡み上手くなくて結局自分のスタンスで話始めてそれが面白いから感想に困る。
でろーんさんとの話だと、素が出てて可愛いとも一瞬思ったけど、今日はちょっと聞き苦しい。
あ、あんまり彼女横向いてないな、詩子姉さんどんな顔してんやろ、となんかそんなことがすごく気になった。彼ぴっぴって言葉が、少なくとも彼ではない彼女を除外してて途中からすごく気にさわった。
委員長の雑談系ラジオは好きで、仕事に鬱屈したものを感じたときは聞き流して時折笑って元気を貰ってるくらいにゃ好きだが、今日は駄目だった。
お仕事だし、ゲスト招かないと会社回らないし、サブカルと腐女子という性別以外重なりが実はないことは分かるが、人の話を聞いて人の話を繋げて盛り上げようや。ゲストさしおいて、何自分で1人その場を食ってんだろ。
友人がいないからこそ、独創性が育まれるから(友人はいらない)的な考えが端的な特徴で。
そんな痛いこと考えてたけど違ったわーという落ちに持ってくこともなく、なんかそれを振りかざす委員長とえ、友達と一緒にいて楽しいじゃんという詩子姉さんとのすれ違いは痛々しかった。その辺が一番琴線に触れた。
空きあらば自分語りするが、俺も大学受験で全てを捨てたつもりになって、その上で今親友と呼べるやつはその空白期間に愛想悪くなっても相手から切らなかったし友人関係を続けてくれた菩薩みたいな人で、そして今の昼を支えるために夜を働くくっそ苦しい生活を後押ししてくれたのもその親友だ。ふざんけんな、友人捨てても独創性はついてこねぇ。独創性を出せずにいる自分が独り耐えられなくなるだけだ。畜生。
このままだと、10年後の委員長が早くも自分の中で過去形になりそう。今日の委員長はとにかく嫌な感じだった。二人以上で喋っているときと一人のときとで話題を使い分ける態度を身につけてほしい。キモいおっさんとして一女子学生に切に願う。