インスタグラムを今更始めた。
結構前からあるイメージだけど日本語版がリリースされたのは2014年らしいのでまだ新しいSNSと言えそう。
が、始めてから1か月で「なんかこれすぐ廃れそうだなー」と思った。
FacebookのUIが変わって、プラスアルファの機能としてハッシュタグや写真加工がついてるだけというかんじ。
私のFacebookのウォールは空気が読めない意識高い系の人か流行に鈍感なおじさんorおばさんの投稿だけしか上がらなくなった。
代わりにみんなどこで日常を発信してるかというとインスタ。
Facebookでインスタのアカウントをシェアするのってどうなの・・・と私は思うけど。
だったら最初からFacebookのウォールに上げればいいじゃんというかんじだし、インスタは写真共有に特化したサービスなんだからそれはそれで使い分けないと、と思う。
だけどどうもインスタはFacebookと同じような「リア充・キラキラアピールをする場」として扱われているようで、プロのフォトグラファーの写真やその道に長けた能力がある人達が作り上げた芸術的な加工写真に混じって、中途半端に加工された普通の日常の写真がポンポンと上げられている。
なんというか「ちょっとおしゃれなFacebook」みたいになってる。
たぶん元々は「写真好きな人たちが写真を共有し合ってフランクに交流できるSNS」というコンセプトだったんだろうけど、日本ではそういう色合いはほとんどなくなってきているかんじ。
「インスタ映え」という言葉が流行り、キラキラを作り出すために演出したり、「食べきれないだろ!!」というくらいの量があるアフタヌーンティーセットを注文したり、豪華なアイスを写真だけ撮ってゴミ箱に捨てたり、そういう話を聞くと「あー日本人っぽいなー」と思う。
別に豪奢な生活なんかしてなくてもいい写真は撮れるのに、別の方向に走る人が多いのね。なんか病んでるかんじがするんだよなぁ、日本って。
結局自分をよく見せた上でたくさん反応が欲しいから人が集まる場所(インスタ)に移動してきたってだけでこれが飽きられたらまた別のSNSに流れてインスタはオワコンになるんだろうなと思った。
右肩上がりなのが分かるだろうか…… https://www.statista.com/statistics/253577/number-of-monthly-active-instagram-users/
今日も女のクソ長文読んじまった。いつの時代も若者はお前みたいなクソ長文で物申す老害おばさんのいるコミュニティを避けるってだけだ。だから同じような内容のサービスでも年代...