なんかずっともやもやしてることがあって。
旦那のお母さんが調子が悪くなってから通いで家事などを私がしてたりしたんだけど
退院のめどがついたものの、義母は今まで住んでいた実家に帰ると言い張ってて
(引きこもりの家族がいて、義母は自分が世話をするべきと強く思っていた)
「これは通いで私が家事をするしかないんだろうな」と思っていた。
(うちは狭いアパートなんで、物理的に。あと実家は田舎で子供を通わせられる小学校も近くにない)
施設が一番なんだけど、と言っていたが
そしていつも通りの日常になった。
はっきりいっちゃあなんだけど、私はこっそりほっとした。
薄情なことばかり考えていてやっぱり少しは罪悪感があるんだと思う。
「ああ、よかったね」といつも思う。
女の子は父親が生きていたほうが、もしかしたらずっと嬉しかったかもしれない。
降ってわいたような、与えられた材料で、
女の子が自分で幸せになろうと頑張ってるからなのかもしれない。
なんか、そういうことを考えて、どうもうまく言えないけれど
「死んでくれてよかった」とか「悪いことあったら次はいいことある」というのでもなくって
因果はいろいろあるけれど、それを幸せの材料につなげるのは自分次第なのかもなあと思ったのです。