2017-07-25

小学生の夢はゲームクリエイター

中学生の頃にパソコン系の部活ゲームを試しに作るもコピペの貼り合わせで息も絶え絶えの自分絶望して夢を捨てる

新しい夢はラノベ作家

よく考えると書くのも読むのもあまり好きではないことに気づいていつの間にか夢を捨てる

その後の夢はニート

一度は夢を叶えるも意外とメンタルがすり減ってしまい何も楽しめなくなったので仕方なく社会

今の夢は金のあるニート

とりあえず日々を適当にやり過ごして金を溜め、年金生活という金ありニートライフを夢見るも支給年齢が90歳とかになりそうで絶望

そんな日々の中でふと思う

俺はゲームクリエイターになる夢を捨てるべきじゃなかったんじゃないか

仕事プログラムを書いて家ではゲームを作る生活とかで良かったんじゃないか

今やってる仕事は正直大して金もまらない

ニートの俺にも出来る程度の仕事なだけだ

そんな仕事をやるよりもプログラマーを目指すべきだったんじゃないか

そう思いながらもどうすれば踏み出せるのか分からないのでこんな仕事をずっとやってるままに脳みそが衰えてきた

俺はどうすれば良かったんだろうか

IT業界ブラックらしいという噂を真に受けてビビって適当仕事を始めて、年を取りすぎて今更IT業界に入るなんて怖くて出来なくなった自分が情けない

せめてもの救いが年金生活という形で収入のあるニートになれる日が少しずつ近づいていることだけだ


わかってるんだ

本気でゲームクリエイターになりたいなら既に作ってるって

RPGツクールWOLFエディターみたいなのを使えば簡単に作れるしな

俺は単に簡単チヤホヤして貰えそうだからそういう夢を見てただけなんだろうってな

勉強仕事でちっとも褒められないままな毎日が辛くて

ゲーム作りなら簡単に人から認めて貰えるんじゃねーかなと妄想しただけさ

何もねえなこ人生

そのくせ毎日面倒な仕事だけはある

仕事以外にも睡眠時間の確保とか栄養バランスのいい食事の用意とか部屋の掃除とか面倒なことが多すぎる

生きるのは面倒臭すぎる

面倒臭さに見合うだけの何かが欲しい

でもそれを手に入れるための道がこれまた面倒だ

つの間にか人生の指針を決める天秤の片側に面倒臭さを載せた時点で俺の人生は詰んでいたのかもな

  • そういうのって、ただ他人にチヤホヤされたいだけなのかもね。 どうして、 Xが好き = Xを職業にして生きていく と短絡的になっちゃうのかな? 例えば最低限の労働をして余暇の時...

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