壁の材質やつながり方(のディテールの部分)なんてのは実際にはそんなに選択の余地はないです。
自分の選択というより外部の要因によって決まってしまうことが多いのです。法令とか予算ってやつです。めんどくさいですね。
殆どの案件ではいろんな理由によって選択肢が狭い中で苦心することが多く、考えなきゃいけないことは多いけれどもベクトルがちょっと違います。
考えたプランよりもっといいのがあるんじゃないのか、についてはやはりそういうものです。
やればやるほどいいプランになるかもしれません。でもならない場合もあります。
課題も実務もここは一緒です。かけられるだけ時間をかけるのはいいことですが、残念なことに最終的に決定するのはあなたではありません。
お金を出してる人が決めるのです。その辺の他人事感覚と時間の都合で折り合いを付けることになる気がします。
とはいえ、どのような事柄についても決定案とした理由はちゃんと言えるようにしておきましょう。
それが議論の中で自分の身を守ります。あるいはダメと言われたときに心を守ることが出来ます。
残念ながら図面にすると全部証拠が残るのでズルいことは出来ません。めんどくさいですね。
計画→基本設計→実施設計と進むんだけれども、自分はどこに一番興味があるのかを意識しておくと就職するとき楽かもしれません。
もちろん課題の中ではどちらも大事です。自分は計画っぽいことばっかやってたのに実施設計の仕事に就いたので勝手が違いすぎて死にそうでした。
まだ大学生で働いたことがないからわかんないんだけど、仕事ってめんどくさくないの? 建築学科で設計課題をやってると、考えることがあまりにも多くて途中で投げ出したくなって...
建築設計やってるわたくしの個人的な見解です。 壁の材質やつながり方(のディテールの部分)なんてのは実際にはそんなに選択の余地はないです。 自分の選択というより外部の要因によ...
めんどくさいことをするから金が貰えるの 単純なことを選択して少ない金を貰う人もいるの