2017-06-13

応援上映の文化

私は応援上映というものが嫌いだ。

一生やるつもりはない。

私は普段アニメでもドラマでも映画でも一人で(部屋で)見てキャーキャー言うタイプ

石原さとみが映ったら「さとみーッ」と言うタイプ

から応援上映のシステム自体はというかその発想はおかしくないし普通だと思う。

とにかく嫌なのは応援上映での発声パターン化したり大喜利化したりすること。

私は、その作品を私なりに見て私なりにキャーキャーしたいのであって、他人のキャーを押し付けられたくないのだ。

学校先生の、私にとってクソ面白くない話にクラスメイトがお愛想で笑っているのを聞いてもさらに興ざめするだけ。

私が面白くない時には面白いアクションはしたくない。

とは言え、今までの普通の上映でもプッと吹き出す程度のことはあっただろうし、それが心からのプッなら別にいい。

最悪なのが、ここでこういうコールを入れて笑いを取ってやろうみたいな面白くない人である

私は実際見てないから詳しく知らないけど、そういう仕切りたがる人みたいなのツイッター話題になったよね。

いや、お前のステージを見に来てるわけじゃねーよ。と。

それこそ、オタクコール問題がどうこうなってるらしいが、結局、何をしに来たの?っていう話だと思う。

私の中では、やっぱり映画は黙って見たい。

実際、いつもポップコーン買って食べながら見てるけど、あれだけ「見る」ことだけ、ただインプットするだけに集中できる時間はないと思う。

私が映画自体そんなにホイホイ見られる環境にないからかもしれないけど、ただ「見る」だけ、その時間お金払ってるんだから、その映画だけを見たい。

結局、別に応援上映自体はどうぞご勝手に、なんだけど、応援上映こそが真で愛で正義普通に見るのは人生損してる!みたいなのが嫌。

それでなんか応援上映?が流行ってるみたいだから普通に上映するのは減らすか?みたいな時代になったらもっと嫌。

応援上映好きじゃない人間もいるよという表明として。

  • 私は実際見てないから詳しく知らないけど、そういう仕切りたがる人みたいなのツイッターで話題になったよね。 何というか、よくこういうこと恥ずかしげもなく書けるなと思う ソー...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん