って、必要ないと思うんですよね、という話です。
絶賛炎上中の事件なので、説明は省きます。知らない方はツイッターで検索すると一発で出てきます。
私は研究者ではなく、ただの腐女子なので、あの事件の是非を語る気はありません。
語りたいのは、
あの事件を受けて、ピクシブの作品に公開制限をかける(=マイピクにする)や、
公開制限の度合いが高めのピクブラに移動する、
という人がちらほら見受けられるのですが、その必要はないんじゃないかという話です。
なぜあの事件の当事者ではない腐女子の方々が、公開制限をかけるかというと、
晒されることへの恐怖からだと思うんですけど。
悪意を持って晒すやつは、どこへ逃げても追いかけてきて晒します。
そして悪意がなく晒す人(今回の論文の筆者は、悪意がなかったと仮定して話しますが)は、ほとんどの人間が、
誤解のないよう書いておきますと、これは『だから公開しよう』という話ではなくてですね。
晒されるときはどうやっても晒されるので、そんなに心配しても仕方がない(あきらめ)という話です。
もちろん、公開制限をかけることで、晒しのリスクが抑えられるという考えはあると思います。
悪意のある奴と、
今回のように悪意はなく行う人。
前者に目をつけられたら、防ぐことはほぼ不可能です。どこまでも追いかけてきて晒しますから。
対応策は、そのジャンルをやめてアカウント全消しするしかないといっていいです。現時点では。残念なことですが。
ただし、個人的には、やめる前にさらしたやつを特定して、そいつも引きずり落とすことを推奨します。それは結構できるものです。
今回の事件の前に、ピクシブの二次創作が学術論文に使われる危険性を想定できた人は、ほとんどいないんじゃないでしょうか。
とはいえ、これだけ炎上したからには、さすがに今後、似た事件が起こる可能性は低いと思います。
(立命館とピクシブ側の対応次第でもありますが。そこは今後の動向を見守りたいところです)
しかし似た事件は起こらなくても、また『悪意のない誰かが晒す』危険性は依然として残ります。
しかし想定できない以上、防ぎようがありません。
コレ、晒す晒される以前の問題で、下手にニュースとして広まった時、キャプチャ映されたりするのもいやだけど 特に同じ趣味でもない人がコレきっかけに普段より大量に見に来て読ん...