追記:続きを書きました
http://anond.hatelabo.jp/20161019183635
そもそも、憲法21条にいう表現の自由は、伝統的には国家対私人(法人も含む)の関係で観念されてきたものである。
例えば、検閲は国家による個人の表現の自由に対する制約(侵害)である。
また、現在の日本において、名誉毀損が犯罪とされているのは、名誉を毀損する表現を行う自由に対する制約である。
もっとも、私人間であっても、表現の自由の制約が観念できないわけではない。
いわゆる私人間効力という議論であるが、それも限られた場合での用法である。
少なくとも、他者からの批判を怖れて言論・表現活動に消極的になることをさして、表現の自由に対する制約が生じているとは、当然にはいえないはずである。
言うなれば、単に自由に表現ができにくくなっている、というだけである。
企業が広報活動の一環として掲出したキャラクターに対し、批判がある程度の数集まったからこれを修正する、というのは、当然には表現の自由の問題ではない。
ごく少数のクレーマーが電凸してきて業務に支障をきたすので修正を余儀なくされたというのであれば別論だが、そうでないのであれば、単に企業が広報の効果を見誤っていたので修正したというだけにすぎない。
また、特定の意見に対して批判が殺到するからといってその意見が言いにくくなる、というのも、それだけであれば表現の自由の問題ではない。
警察名乗るには大上段からの議論してるなぁ。芦部の要約読んでるみたい。
また、特定の意見に対して批判が殺到するからといってその意見が言いにくくなる、というのも、それだけであれば表現の自由の問題ではない。 誰もその特定の意見の表明自体を禁...
http://anond.hatelabo.jp/20161018224703 この続き。主にブコメへの返信など。 表現の自由は憲法とかの法的な枠組みだけじゃなくて価値観・思想の一つだと思うんだが。法的に保障された権利...
いつものニートですね
感想が言いたいと言いながら誹謗中傷を繰り返して●が漏れて沈黙を続けていた例のおばさんですねwwww