主観ものってのは、男優目線で映した作品のこと。いわゆる「ハメ撮り」や「カメラ目線」と違うのは、男優の肉声が一切入らないってこと。
簡単な会話シーンは画面下に男セリフのテロップが入ったりもするので、目の前に画面置いてヘッドホンしながら男セリフを喋るとほんとに会話してる感じで萌え萌えになれます。
ベッドに寝転がってアームか何かで目の前にモニター置いて、見るだけでご奉仕シーンはほんとにご奉仕されてる気分にもなれます。
ようはVR体験ができる。VRみたいに360度見回せないけど、目の前の女性を見続けられればいいので、別に現状のAVに限っては、VRも完全主観も全然変わらないと思います。VR見たことないけど。
主人公の男キャラは画像なし、声優なし。プレイヤー=主人公となってエロ世界を体験する。ドラクエみたいなもんです。
だからエロシーンのイベント絵で顔が髪で隠れているとしても男キャラが描かれているとムカつくんですよ。
「ゲーム世界が台無しだ!」ってね。ゲームは体験型作品なんですよ。
こんな感じでエロコンテンツには主観ものが一定以上の支持を得ているわけです。
同人誌なんかだと、主観視点で描いた作品あったりするんです。1ページ3,4コマに等分に分けて、全部男=読者の主観視点で描かれ、女の子の隠語セリフだけで性行為が進んでいくって漫画が。
エロを求める読者にとっては主観視点のほうがよっぽど手軽で実用的でしょうに。
編集者の意地もあったりするんですかね。
「まったく無い」ということはないと思うけどな 全編通してというのは難しくてもコマ単位でならあるはず 今は手元にないから確認できないけど 正常位で組み敷いた状態でヒロインの...