■http://anond.hatelabo.jp/20160301021210

概ね同意だが、追加するなら以下。

• ネットワーク回線には特に注意する事
  • 回線が細いと、GithubやSNSにコードをUPできない為。
  • 回線細いと、もちろん作業効率性も落ちるので、全体の作品完成度が下がる

• デモ時間については本当に1分でいいのか?
  • 1分〜1分半の発表だと、動画発表率が上がる。
    • なぜなら1秒の重要度が上がるので、ミスが許されない為である。
    • 審査員は動画を見たいのか? それともリアルタイムのデモを見たいのか? 会の方向に合わせて考えるべきだ
      • しかし動画を禁止すると、デモの失敗率が跳ね上がる。プロジェクターミスは発表者の責任と言えど、1秒のロスが審査に影響し過ぎるのは健全なのだろうか?
    • IoT系は特に動画に頼らざるを得ない一面がある。明かりセンサーや騒音センサーを使う場合、プレゼン環境と実働環境に差がありすぎる。
  • 1分で伝わる作品もあれば、3分で映える作品も、5分で価値が見える作品もある。よく勘案すべきだ。
    • 特に「24時間の作業時間と1分のデモだけでよい、レクチャーとか事前確認とか必要ない」は明らかに誤りである。審査員の知識や人生経験に偏りがあるので、「理解できなかった」と言われるのがオチだ。1分で評価されるのは、審査員が「人生経験分の体験+1分」が適切に機能した場合に限られる。

• 嘘作品の見抜き方
  • 質疑応答で見抜ける場合がある。
    • だが価値ある質問を投げかけられる審査員は、あまり目にしない。
  • 作品発表会で見抜ける場合もある。
    • しかし、作品発表会を行うには、広い場所が必要なケースが多い。会場が限られる。
  • コードで見抜けるケースは、実はあまり多くない。
    • 海外のハッカソンでコード提出が義務なのものは確かにある。しかし、誰も中身を読んでいないケースが多数ある事を、私は知っている。
      • 回線状況と相まって、Githubが参加者の重荷になる事がある。それにGithubのURLを審査員に共有するのも、地味に面倒臭い。

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