Ankiに代表される暗記系アプリは受験生が陥ってはならない罠だ。とにかくカード作成が手間すぎる。搾精ならされてみたいかもだけど作成はマジカンベーン。
あれを嬉しがって使ってる輩はおおよそまともじゃあない。重度の安本丹かまともに勉強したことがない仁丹飴かのどちらかだ。
いま声を大にして言いたい。今年の受験生はもう手遅れだが来年受験するそこの君、もう今日からAnkiを卒業しよう。
兎にも角にもありえぬ沼アプリ。はやくしろー抜け出せなくなっても知らんぞー。
海外ミリオネアのクイズ王がAnki活用してたからって凡人が真似しちゃイカン。カード作ってる間に覚えるからなんてたわ言はもう聞きたくない。亀毛兎角の与太話。
手間手間手間。とにかく手間だ。手マンはいいけど手間はイカン。手間暇かけてどうすんの。
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最も効率良い暗記法は、復習タイミング管理アプリの活用ではなく、参考書への直接の復習タイミングの記入である。
つまり所定の日数前の所定の記号がつけられた事項を復習し記憶度に応じて記号を更新する。これが概要だ。
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復習タイミングは初見の直後、翌日、7日後、30日後、90日後の5種類。「正」の字を使って欄外にタイミングマークを記入する。
簡単のため、5つのマークをm1, m2, m3, m4, m5とする。また、昨日、7日前、30日前、90日前のことをd-1, d-7, d-30, d-90とする。
つまりこういうことだ。何か覚えたい事項があればそこにm1の印をつける。そして一区切り勉強したら直後におさらいし、m2の印をつける。
また、毎日復習のためのまとまった時間(寝る前が最適)をとり、学習記録でd-1, d-7, d-30, d-90の学習範囲を確認し、
該当範囲をパラパラとめくりながら、それぞれm2, m3, m4, m5の印がついた事項を復習する。そして、記憶度に応じてタイミングマークを更新する訳である。
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飲み込みの早い人は以降の詳細は読まなくてよいが一応アプリ好きの粗チン野郎と粗マン女郎と犬畜生も対象としているので運用ケースを説明しておこう。
マークの更新は基本的に番号をプラス1する。m3ならm4になるという具合。ただし理解が良好なら飛び級しても良い。
また理解が不良なら覚え直しとしマークの筆順の最後の画を二重線にする。ここではm3'等と表記する。m3は7日後の復習だったがm3'は14日後の復習だ。
マークの視認性や復習の煩雑さを考えて覚え直しは1度までとする。また、諸般の事情でm1,m2の覚え直しはしない。
つまり、毎日復習すべき範囲は先述のものに加えd-14, d-60, d-180だ。
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盗聴ひとつできない雑魚のために受験なんてすっかよばーか!
書いた本人は入れたくて仕方なかったのであろうが、手マンと搾乳が情報レベルを下げてしまい残念である。合掌。