2015-05-04

偏差値が高くなるほど文化人が増える

http://anond.hatelabo.jp/20150504103119

音楽文学映画演劇、世の中には様々な表現行為がある。

偏差値が高い大学ほど文化人を輩出している。

学習と才能は相関関係がある。もちろん「才能=学習」は絶対ではない。

しかし様々な表現行為学問化している。

まり技法を学べば誰でもある程度の作品は作れるようになる。

表現行為で失敗する人は学ぶことが出来ないだけだ。

例外的に中卒死刑囚作家ギターコードすら知らない天才ギタリストが世に現れる。

彼らは"その分野"に関してだけは学習出来ただけだ。

しかし、大概の人の成績は平均的になる。オール5に近い人や、オール3に近い人、ほとんどオール・・・

ほとんど成績はオール1だけど、体育だけが5だったり、数学が5だったりする人もいる。

その人はサヴァンだったりするのだろう。不思議なことにそういう人は才能があると持て囃されたりする。

しかし、世の中には文武両道の上に表現行為でも成功を納める人がいる。wikipediaなどで文化人著名人出身大学を見ると一目瞭然だ。

平均してオール3の人はそれだけの学習能力だし、平均してオール1の人は知的障害の可能性があり、平均してオール5の人は高い学習能力を持つことになる。



余談だが世の中に敷衍している自己表現イメージ自分の好きなことを好き勝手表現し、そして運良く他人に伝わればいいのだろうと。もちろん学問化していることを無視してだ。

"自己"表現であるが故に自己満足を繰り返す。本質学問を学び社会有益な何かを残していくことだと思うのだが多くの表現者はそれが出来ずに死んでいく。

もしくはまんしゅうきつこさんのように学ぶことが出来ても勇気を出せずに死んでいく人も多いのだろう。

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