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私はギリギリ20代、未婚、彼氏無しです。

最近、卵子老化の真実などと言ってセンセーショナルに煽り、高齢出産を止めようとしていますが、これでは高齢出産が減るだけで少子化解決には全くの逆効果だと思うのですが…。本来は問題なく子供が産めたかもしれない女性が年齢だけで避けられて結婚できず、かと言って若い女性が結婚して子供を産みやすい社会になっているかというとそうではない。

とにかく、年齢の事しか問題にしていないのが気になります。

私は結婚したいのですが、仕事が忙しく休日も仕事の為の勉強に充てるので恋愛や婚活に使う時間が取れず、結婚はまず無理な気がしています。学生時代に恋人を作っておかなかったのが悪かったと言われればそれまでですが…。

今の日本社会は妊婦や小さい子供のいる女性が仕事を休む事にはとても寛容ですが、独身女性がデートや婚活で同じ事をすると許されない空気ですよね。本当に少子化を解決したいなら独身者の扱いも問題視すべきなのではないでしょうか。

それから「若いうちに産むべき」としか語らない人達にとって

・女性の仕事に多い接客業・立ち仕事の悪影響

・仕事による精神的ストレスによる生理不順

…などといった、「仕事」が女性の身体機能に与える影響は全く考慮していないように見える点があります。事実前職をやめて今の仕事に就く前の求職期間はそれまでの不調が嘘のように体調がよくなっていました。就職したらまた逆戻りでしたが。

女性を取り巻く労働環境そのものが、妊娠する為の身体の維持に不適なのではないでしょうか。

ただ若いうちに産みさえすれば大丈夫、というのはあまりにも短絡的ではないかと思います。

Permalink | 記事への反応(1) | 21:12

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