2014-05-12

冤罪事件で一番困るのが正義感丸出しの勘違い野郎

歪んだ正義感で下心ありまくり勘違い野郎が、よく調べもせず

誰かを犯人扱いする権利がどこにあるんだろう。

そして、誰かに言われるままに犯人かどうかも分からない人間を取り押さえて

あまつさえ逮捕能力がないにも拘らず勝手に拘束して探偵を気取ってみせるその姿勢

褒められるどころか本来なら公務執行妨害なのだ

それなのにこの世の中は勧善懲悪でまかり通っている。

しかしながら、その勧善懲悪主義も真実根底になく、あくまで自らをアピールする場と化しており

そして警察鉄道警備隊、駅員の仕事さえも奪いかねないのである

冤罪事件の多くは、そうした身勝手信条で以って犯人かどうかも事前に見ない歪んだ正義感しまくってる

勘違い野郎責任であり、本来当事者同士に公的な立場第三者仲裁によって事件解決に向かっていくはずが

このせいで複雑化し、結局冤罪事件になるのである

ただ、どこまでこの勘違い野郎の介入が許されるべきか法律上定まっていない事が甚だ冤罪被害者にとって悲劇といえよう。

痴漢被害者などが「この人、痴漢です!」と叫んだ瞬間から冤罪の可能性が孕んでいるにも拘らず

己が信条に揺り動かされた自称正義漢が悪を倒すヒーロー物に憧れて目の前の悪を防ぐ事について、一瞬でもいいので

考えて欲しい。

本当にそいつ犯人なのか瞬間的にでもいいのでよく調べてみることだ。

冤罪被害者にとって悲劇なのは痴漢被害者などがあくまで主観しか判断できないという点を以って警察など司法は有罪に持っていくのだから

為す術がない、いわゆる弱者立場なのだという事をよく考えて行動して欲しいのである

もしも本当に冤罪だった場合、この勘違い野郎果たして自らの行動に反省するだろうか。

いやしないだろう。

何故なら正義感を持った殆ど勘違い野郎は、それが勘違いである事にさえ気付かない夢見がちな少年の心を持った甘い奴なのだ

社会規範を守る側として、こうした勘違いは本来許されるべきではないけど、勧善懲悪が何かも正しいかのような錯覚

関係のない奴によって成り立たされる社会があってはならない事をここに訴えるばかりである

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