大学院の途中から学費稼ぎのためフルタイムのアルバイト(夜勤)。時給1000円・年収額面198万
フリーターばりの生活と学問との両立ができず退学。その時すでに30歳を超えていたため、まともな就職口はなく派遣社員に。年収額面235万(ただし交通費月1万以上は自腹)
派遣であることに不安を感じ、転職活動。入社時の給料は下がるが、昇給もあるだろうと楽観的に入った会社が最悪だった(ブラックとは言えないが経営者一族と肌が合わなさ過ぎた)。年収204万(だが、1年も勤めてない)
友人のアドバイスもあって、今の会社に契約社員として入社。固定給20万で初年度はそのまま年収額面240万。次年度から業務リーダーに抜擢されて、業務手当や激務で残業が増えて、30代後半にして人生初めて額面300万を超えた。
学生生活が長く、貧乏生活に慣れていたから年収200万程度でも全然幸せに暮らせてた。
しかし、趣味を通じて知り合った友人たちのfacebookでのリア充ぶりを見たり、OFF会での車やブランドの話題になるとすごく壁を感じる。
自分が契約社員であることや年収なんかは告白してないが、このまま黙ってるとどんどんとんでもないことになりそうな気がする(具体的には交際がらみの出費がすごいことになる)。
気になる女性がいても、自分の年齢と年収を思うと積極的になれない。遊びになんか誘えない。
これから今まで猶予してもらってた奨学金の返還も始まるんだし(年間約36万)
でも、それはそれで仕方ないんだ。
ほんとはフリーターとして食うや食わずの生活を送るかもしれなかったんだ。それどころかホームレスになる可能性だってあった。
同じように大学院をドロップアウトした友人は時給900円で派遣社員やってる奴もいる。
ちゃんと空腹をこらえることもなく、温かい布団で寝られる。
俺は、これでいいんだ。
趣味があって仕事があって食うに困らない 今の日本なら幸福度ランキング上から半分くらいじゃない
anond:20140209034730 でも、日本国内に限ると……趣味があって仕事があって食うに困らない。これでは「幸福」とは言えないだろ。 「仕事しないと」、趣味が維持できないのは幸福じゃあ...
年収100万で趣味はプログラミングです。 年収500万で趣味は高級車を集めることです。 こっちが幸せでしょうか。