2014-01-03

http://anond.hatelabo.jp/20140102204830

というかそもそも、情報で勝てるかというのも実は怪しく、「どこかも誰かが予想外の買いを大量に入れる」とか「天変地異がありうる」「どっかの石油工場がいきなりテロに会う」というだれにも予想できない情報でも相場は動くわけで。

情報、ってそういうインサイダー的な話だけではないし、そんな話はどちらかとういうとどうでもいい話。



指標などの発表直後、情報提供側がサービスとして早く伝える(0.1秒とかそういうレベルだけど)というものとか。

(ちょっと前に問題になって今も実際あるかどうかわからないけど)

それを処理するには、まず、その情報を得るために大量の金が必要で、さらにはそれを処理するためにコンピューター必要だし、そもそもネットインフラも遅れを出さないような

きちんとしたものを導入しないと出来ない。


それから情報って、投資会社自体が「格付け」なんてするような馬鹿な話、これがまかり通ってる。

実体関係なく、この格付により相場は動くわけで、それこそ、ポーカーやってて、自分の手持ちに3が2枚きたらAが最強じゃなくて3が最強な、みたいな後出し条件すら付けられる様な話。



実際、残ってて何年も続いてえる会社は、ある程度大きくなってからはこういう部分で大きく儲けてるだけ。


それ意外にも投資会社はたくさんあるし、上の様な会社でも、数学的なテクニックで儲けを挙げてる所はあるが、

そのような「ギャンブル」に近い方法は、成功してる会社があるから成功率が高いように見えるが、

実際にはその影で失敗してる物が多くある。(一般投資家も全く一緒。)

始める前に、誰もその両者に対して評価なんて出来ない。

結果論として、残った方だけが見えるし、それが評価される。ただそれだけの話し。


ある時期に確実に利益を上げるパフォーマンスを見せるテクニックはあるが、でかい会社の強い所は、大量の可能性を雇うことが出来、

その中から当たった物だけを残して他を切り捨てて、という新陳代謝を繰り返し出来る事。

そのようなテクニックもなま物で、去年成功たから今年成功する、とも限らないので、個人とかで過去データで試して。。。みたいなことだと上手くいかない。(そもそもそこまで考えたりテストしたりすつ事自体無理だけど)

結局、テクニックな部分に関しても、物量作戦で行うことにより成功する物を見いだせることができる。

一般投資家場合はそれの一つ一つを個人でやるので中には成功者も居るが、失敗したらその人の人生は終わり、というだけ。

成功者成功し続ける確率は低いので、まさに元増田最初に言ったような話になる。

  • うんにゃ、書いてることは普通に知ってるが、俺が言ってることはそういうことじゃないよ。 てか、その話にしてももっと深く突っ込んだ話も言えるけど、それはおいといて。(たとえ...

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