2013-08-27

僕の初めてナンパセックスをしたときのことについて

確か、ナンパをしようと意識して一人でナンパを初めてから2回目だったと思う。

その日は午前中か街をウロウロしていたけど、初心者ありがちな完全な地蔵になっていた。3時間くらい喫茶店に入ったりタバコを吸ったりして時間けが過ぎていたが、「ここまで来たからには声だけでもかけよう」と思っていた。

周りが暗くなりかけたころに、大通りに面してはいるけど、繁華街に比べたら人通りのすくない交差点を歩いていると、駅とは反対の方向にショートカットスタイルの良い女性が歩いていた。

普段接している女性と比べると明らかに1段上の女の子だったけど、「まぁ、いってしまえ!」みたいな気持ちで声かけした。

最初から笑顔で話してくれたがスタバに連れ出ししようとするとグダった。

僕は「じゃあ、コーヒービールどっちが飲みたい?」と質問した。

ビールのほうがいいかな」

そのまま近くの居酒屋に向かった。

普通OLさんだった。お酒お入り、吸っていたタバコも同じだった。

共通の趣味があったのでその話題で盛り上がった。

遠距離恋愛中の彼氏がいるらしい。

から考えるとこれが「ラポール」ってやつなんだと思う。

対面式の個室だったのでボディタッチはそんなにしなかったが、頭を触っても全く嫌がらない。

「これ、即れるんじゃないか?」

こんなにうまくいくことがあるんだとびっくりしていたと思う。

お互い一人暮らしだったので、自宅の話題になった。

女の子自分の部屋が汚いと言っていたので、「見せてよ、掃除してあげるから」と答えると「え~いやだよ~」と言っていた。

完全な形式グダだった。

そのまま会計を済ませて、店を出てタクシーに乗った。

タクシー内では僕は緊張していてあまりうまく話せなかったと思う。

ただ、もう無理にしゃべる必要はなかった。

女の子の家についた。

1Kのきれいなマンションだった。思っていたより全然汚くない。

ソファに座ってコーヒーを飲みながらテレビを見た。

肩を抱くと向こうからキスをせがんできた。

そのままベッドに倒れこんでセックスをした。

終電で帰ると言うと駅まで送ってくれた。

道中、「私こんなこと普段はしないんだよ」と言っていた。

僕は「俺もだよ」と答えた。

こういった言葉を疑うのは野暮だと思う。

連絡先は交換しなかった。

ナンパタイミングが全てだと思いながら家に帰った。

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