白票を政治に反映させるためにと思い「白票党」という考え方を思いついたが、
さすがに手垢がついている考え方のようで。
ネットで検索したら、数日前にあの「虚構新聞」でも虚構記事のネタにされたっぽいので
⇒ http://kyoko-np.net/2012111501.html
結局は考えるは易しと言うところか。
実際全国で実現しようとすると、億円単位の供託金が要るわけなので
思いついたって簡単にはできないっつーのがね。思考実験としては面白いのだけど。
んで、リンク元の2年前の記事。
こちらも白票を政党化するという考えがあっておお!と思ったのですが、定義や考え方には賛同できなかった。
>白票党の目的は、現在投票率が低いがゆえに蔑にされている若者の存在感を増すことである
>白票党の得票数は、白票の増加分(=今回の無効票数-無効票数の期待値)であると定義する
>別に無くてもいいんですが、白票党のマニフェストは以下の通り。
(引用終了)
うーん、これは、白票党ではないと思う。「若者党」であると思う。
白票を「若者の政治への不満」だけに矮小化してはいけないんじゃないか?
自分が「白票党」を立ち上げるなら、こういう「定義」「マニフェスト」にする。
白票党は既存の政党、候補者に投票先が無いと思う人々(※若者に限らず)への受け皿として
白票党は、国民の既存政党、既存候補者への不信任手段としての「白票」を顕在化し権利化するための
そのためのマニフェスト、党則
③内閣不信任に関する議決と、憲法改正の発議に関してだけは無条件で賛成します。(但し、憲法改正案の提案は行いません)
④政党交付金に関しては、次回選挙に候補者を出馬させるための資金のみに使用します。
⑤議員歳費は立候補者の生活のために、当選、不当選関わらず立候補者で分けます。
⑥立候補者、議員には政治的な主張、議論を禁する。もしも主張したい場合離党し、また現役議員の場合議員辞職をしなくてはならない。
結局ネット選挙はお流れになってしまったわけですが。 なんとなくネットでそんなに議論が盛り上がっているようにも見えないのは気のせいか。 単に私がワールドカップとか相撲に気を...
毎日大変ですよね。
お返事ありがとう。 「毎日大変」が何を指しているのはよくわからないですが、 慣れないことはするもんじゃないですね。 「投票に行きますか?」という質問に対して、 「投票した...
白票を政治に反映させるためにと思い「白票党」という考え方を思いついたが、 さすがに割りと手垢がついている考え方のようで。 ネットで検索したら、数日前にあの「虚構新聞」でも...
おー,二年前の記事に反応してくれる方がいるとは. 白票を「若者の政治への不満」だけに矮小化してはいけないんじゃないか? おっしゃる通りです. あえて若者に限定したのは「...
キモ