おー,二年前の記事に反応してくれる方がいるとは.
おっしゃる通りです.
あえて若者に限定したのは「無効票の(意味ある)意味を社会的に認知可能にするためのトリック」に必要だったからです.
若者に限定することで,「無効票の有意な増加」「若年投票率の有意な増加」という公式情報だけから計算可能な指標で
「若者は既存政党に不満です」というメッセージを出すことができます.
もちろん「無効票の有意な増加」から「たくさんの人が既存政党に不満です」というメッセージを出すのもありなんですが,
「若者は既存政党に不満です」のほうがより情報量が多いですよね.
結局は考えるは易しと言うところか。
白田氏の「出馬してみた」に近いです.<http://orion.mt.tama.hosei.ac.jp/hideaki/indexj.htm
実際の政党だと億単位の供託金と立候補する人材がいるし,なによりネット選挙できない.
自分が提案したのは実現可能な方法で意味のあるメッセージを伝える方法として,
「「無効票の有意な増加」「若年投票率の有意な増加」を同時実現するための若年層への白票投票の呼びかけ」です.
このネタの最大のポイントは「前回と今回の無効票の差分」は投票結果から計算可能なのに誰も意味づけしていない,
それを利用することで立候補しないでも自身の提案(※)に投票されたかどうかが判別できるという点です.
※あくまで「誰もその差分に対して意味づけをしていない」から成立する話なので,
たとえば某スマイル党総裁が「私は衆院選には立候補できませんが,私を推す気持ちがあれば白票を投じてください!」とか派手に宣伝したら,
結局ネット選挙はお流れになってしまったわけですが。 なんとなくネットでそんなに議論が盛り上がっているようにも見えないのは気のせいか。 単に私がワールドカップとか相撲に気を...
毎日大変ですよね。
お返事ありがとう。 「毎日大変」が何を指しているのはよくわからないですが、 慣れないことはするもんじゃないですね。 「投票に行きますか?」という質問に対して、 「投票した...
白票を政治に反映させるためにと思い「白票党」という考え方を思いついたが、 さすがに割りと手垢がついている考え方のようで。 ネットで検索したら、数日前にあの「虚構新聞」でも...
おー,二年前の記事に反応してくれる方がいるとは. 白票を「若者の政治への不満」だけに矮小化してはいけないんじゃないか? おっしゃる通りです. あえて若者に限定したのは「...
キモ