2020-10-15

身内から肯定自己評価について

最近よく身内から肯定的評価されるので思うところを書く.多分オチ結論はない.雑記

ここで身内というのは親族というより内輪の仲間と言えるような相手だが,

大学研究室教授とかも含むので公的関係でも身内と思ってる(これは自分ボスと仲良いからだが).

自分の専門は機械学習で,友人とかラボゼミとかの間ではかなり詳しい方に分類されると思う.

実際いろいろ教えたりコメントしたりで良好にコミュニケーションして関係を築いているし,

理論雑誌論文を4本出してる.

前述したような師匠や友人から評価を雑に丸めると,僕は機械学習できる人といったところだ.

一方,会社での仕事データ分析で,これは普通に回している感じ.

特に会社で高評価されている印象は全くない,むしろ嫌われているきらいもある.

こうなると,人間は信じたいものを信じてしまうので身内から肯定を高い信頼度情報として受け取り,

会社では(不当に?)評価が低くて不満を感じる,という心情になってくる.

ただ,身内以外でも,機械学習系の解説資料ネットでなかなかにバズったり,学会しか会わないような人からも上々に評価されている.

ある程度客観視された場合でも,自分を優秀層として認知する人がかなりいるということになる.

そうなるといよいよ会社から評価には不満がたまってくる.

うちの会社学術活動にもかなり前向きで,会社HPには社員の発表実績リストとしてずらーっと学会発表や論文掲載結果などがリスティングされている.

決して学会活動がメインだから評価が低くなるという風土ではないはず.

この状態がしばらく続いており,日に日にイライラが募っていく.自己評価に見合った待遇を受けれていないと.

現在年収絶対値として大きな不満はないが,同じ業界かつ近い職種自分より優秀でない人が自分の1.5倍も年収があると思うと本当に腹が立ってくる.

LinkedIN個人ポートフォリオサイトからの経由でリクルータから簡単声かけはよく貰うものの,そんなにマッチングした案件が来ている気もしない.

いったいどうすればいいのか.まずそもそも自己評価が過剰に高いとは考えにくいのだが,会社市場から評価が正確とも思えない.

仮に自己評価の方が過剰に高いとして,外様から評価自己評価や身内から評価との乖離について,人はどうやって折り合いをつけるのだろうか.

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