なぜか地球の命運を担って戦わされる小学生は今に始まったことでないが、
映像的なサービスのために、役職に対して不自然に若いキャラクターを作らなくてはならない現状がある。
女子高生が父親ぐらいの年齢の部下を持って会社を回していたり、数多の戦場を生き残った凄腕の傭兵だったり。
そして普通の男子高校生である主人公とラブコメしなくてはならない。
日常系アニメではそれでいいかもしれないが、やはりシリアス路線のロボット系アニメなどではリアリズムに限界がくる。
しかし、やはりそれでは物語が不自然にならざるを得ない場合が多い。
というツッコミを「アニメだから」という免罪符で乗り切るしかなくなってしまう。
それではあまりにも味気ない。
そこで、それを回避するための設定を考えた。
「女性は30を超えると年々若返る」
こういう設定を作ればいいのではないか。
35歳の外見は25歳、45歳の外見は15歳、55歳の外見は5歳・・・ということだ。
そして、そこからまた年を取っていき、また成人女性の体型になったところで80歳程度になり寿命を迎える。
幼女→少女→女の子→女性→熟女→女性→女の子→少女→幼女→少女→女の子→・・・
となる。
突飛な設定だって、当たり前のように受け入れれば一つのジャンルになっていく。
「パンツじゃないから恥ずかしくない!」と同じノリで、しれっと45歳をつるぺた要員として投入すればいい。
そうすれば内面は成熟して物語をリードするに十分な能力を持ち、かつ見た目も若くて需要があるキャラクターを作れる。
もしマイナーな需要のためにしわくちゃババァが必要なら、僅かな確率で若返りが起こらない設定を追加すればいい。
そうすればアクセントとして老女も登場させられる。
アニメの世界ならそれこそ人外なので見た目はこうですが実年齢数倍です、でいいと思うんだが。 それが嫌なら実年齢は高いですが若々しい活動力を得るために生体ロボットに意識を移...
それでリアリティが失われないなら問題ないが、うまくいくとは思えない。 40歳を17歳の見た目に描いたら、17歳をどう描けばいいのか。 結局見た目に差がなくなり、年齢差があ...
人類の定義変えちゃったら、よくある人外設定と同じじゃん。 見た目少女だけど400歳の吸血鬼、とかと同じ。
物語の舞台になる社会システムはぼぼ全部現実の物と同じものを使える点が違う。