はてなキーワード: internetとは
SDカードにWiFi通信機能がついた"Eye-Fi"を買ってきて使ってみたんで使用レポ。
■Eye-Fi概要
デジカメによく使われているSDカードに無線機能を内蔵したもの。
無線LAN圏内でデジカメの電源を入れるだけで撮影した写真をPCやWebに転送できる。
■パッケージ内容
Eye-Fiカード 1枚
■セットアップ
Eye-Fiアカウントを作成
使用する無線LANを指定
■使ってみる
一度デジカメの電源を切って、入れなおし、数秒そのままにする
撮った写真が無線LAN経由で自動で転送される(設定したフォルダやweb写真共有サービスに)
■気づいた点
無線LAN経由で転送しても写真はEye-Fi側に保存されてる(消さないと満杯になる)
撮影後しばらくまっても転送されない。電源入れなおしたほうがすぐに転送開始する。
IEEE 802.11b+光回線で、1600×1200px(600KB)の写真がローカルフォルダに転送されるまで3秒くらい。
ローカルフォルダには"January 03, 2003"の形式で日付フォルダが自動作成される。
写真データはオリジナルがそのまま転送されてくる。(EXIFも保持)
ファイアウォールに穴をあけなくてもいい(内から外の通信のみ)
■データの流れ(予想)
Eye-Fi → 無線ルータ -(internet)→ Eye-Fiサーバ → 各Web写真共有サービス
PCのEye-Fiマネージャ -(問い合わせ)→ Eye-Fiサーバ → PCのEye-Fiマネージャ → ローカルフォルダ
■
石川啄木が好きで好きで仕方ない娘と話した。面白かった。普通に定期入れに写真とか入れて持ち歩いてる。教科書に載ってたみたいな白黒写真。ちょっと話題振っただけで娘、超ハイテンション。すごいベタ惚れなので感動した。嬉しそうな娘を見ると俺も嬉しい。
俺「啄木ってあれだろ、【我泣き濡れて蟹と戯る】」
娘「そうそう!」
俺「上の句なんだっけ」
娘「浜! 浜!」
俺「ああ、【石川や 浜の真砂は尽きるとも 我泣き濡れて蟹と戯る】」
娘「殺すぞ!」
笑ったわ。で、そこから石川啄木って有名?って話しになって、俺は「いや普通石川啄木知らんだろ、名前程度で」って言ったら娘反論。啄木はメジャーだと言い張り一歩も譲らない。じゃあってんで周りの奴に聞いてみた。石川啄木ってどうよ?
友「あーあれだろ、蟹の」
娘「そうそう!ほら知ってる知ってる!!!」
友「なんだっけ、蟹と」
俺「【白河の 水の清きに耐えかねて 我泣き濡れて蟹と戯る】」
娘「おまえいいかげんにしろや!」
しかし石川啄木って言えば人間の屑だ。太宰治とタメ張るくらい人間の屑だ。【太平の 眠りを覚ます上喜撰 我泣き濡れて蟹と戯る】って言うくらいだから、黒船が来ても泣きながら蟹と遊んでたんだろう。そのくらいダメだ。そこんところ娘としてはどうなのか聞いてみた。
娘「すっごいよね!ほんと人間の屑だよね!」
なんかのスイッチが入った。そのあと金田一京助から借金する話しなんかを延々聞かされた。どうも、ハレー彗星が来たらしい。当時は彗星の尻尾に毒があると思われてたから、彗星が通過する間は息を止めなきゃいけないってデマが飛び交ったそうである。啄木はそのためにチューブの需要がめちゃくちゃ増えると思ったんだと。で、それを仕入れて大儲けするって言い張って金田一京助から金を借りたらしい。
俺「……バカ?」
娘「バカ」
そりゃ泣きながら蟹と遊ぶしかなかろう。よくわからんが、娘はそういうダメなとこも含めて啄木が大好きらしい。同じ時代に生きてたらごはん食べさせてやりたいって言ってた。なんだこの女。
そうやって啄木のことばっか言ってたら、ちゃんと読んでる奴が話しに混ざってきた。そいつは啄木いまいちらしい。「【十四の春にかへる術なし】はセンチすぎるだろ」てきなことを言った。そこで娘がブチ切れですよ。おまえが啄木の何を知ってるんだと。確かに啄木は駄目だ。自意識過剰でセンチで人付き合いがもろくにできない人間の屑だ。でも屑にしか書けない美意識ってものもあるんだと。もう懇々とマジ語りですよ。俺ら黙って聞くしかないじゃないですか。しばらくしてからようやく許してもらって、帰り際に一握の砂を渡された。四冊あるうちの一冊らしい。
生きて動いてるヤンデレを初めて見たので面白かった、という話。
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第二回ファック文芸部杯 参加作品 (g:neo:id:xx-internet:20071203:p1)
・実はreikonはしなもんに乗れる
・しなもんが昼中寝てるのは、夜かごの中を走って、はてなincの電気を発電するため
・しなもんが機嫌を損ねると、はてなスタッフ全員でなだめることが最優先業務になる
・そうしないと、しなもんがはてなにある全PCの破壊活動を開始するのでみんな必死
・しなもんはくつ下を脱ぐとすごい
・しなもんとじゃれることができるのは実は限られた犬だけで、他の犬はひれ伏している
・しなもんがベンツに乗っているのを見た本物のメルセデスディーラーが車を無償提供した
・はてなダイアリーは、実はしなもん日記を手軽に更新するために作られた
・はてなスターは、実はしなもんが連続お手をするのを見たjkondoがひらめいた
・実はrimo.tvにはしなもんchという裏rimoがあり、しなもんを1日中ライブで見ることができる
「Javascript」「Ajax」「マッシュアップ」という言葉が席捲したのがちょうど2年位前。
実際、Internet上の技術としては無くてはならないものになっているけど、
これでものすごい新しいものができたかといえばそうでもない。 どちらかというと、ニッチな需要を埋めるための道具になってる。
で、現在。
日々ニコ動で世に現れるMADムービーの数々。2年位前にプログラマの間で起きたのと同じようなことがいまあそこで起きてるように思える。
なんだか世界を変えられそうな気すらするあの興奮が。
2年前のブームによって変化があったことといえば、地図業界だろう。インターネット上には技術的にも規約的にも使いづらい地図しか存在しなかったのが、「Google Maps」とそれを操作するためのAPIの登場によって確実に業界の意識を変化させた。
はたして、「アイマス」と「初音ミク」を手にした「職人」がもたらすのは一体何なんだろう。2年後、どんな世界が広がっているんだろう。
あれは 2000 年春のことだった。20 世紀最後の年。ネットバブルまさに華やかなりし頃、ライフスペース・グル高橋ふうの風貌を持ち、元ベトナム戦争従軍記者/MSN エグゼクティブ・プロデューサなる経歴を主張する椎原が率いる鎌倉「未来創庵」のメンバーたちは、ロサンゼルスで開かれた Internet World の会場にいた。
当時はまさにネット企業が百花繚乱。Internet World の会場を歩けば、ブースの前を通るたびに各社がちょっと気の利いたノベルティ・グッズをこれでもかとばかりに手に握らせてくれた。
だが、未来創庵のメンバーの目的は、むろんそんなことではなかった。
彼らは、ウェストコーストで未来創庵の CTO を獲得することだった。そのため、ロスでひとしきり楽しんだ後は、おなじみの、まるでダイヤが守られないアメリカ国内便空路でサンフランシスコへ、さらにフリーウェイ 101 号線を走ってサンタクララに向かった。
シスコからサンタクララまでの 101 号線のロードサイドには、IT 企業の看板がズラリと並んでいた。まさに当時の繁栄がそこには如実にあった。
未来創庵のメンバーは、サンタクララを拠点に、アップルやインテル、あるいはサンといった並みいるシリコンバレー企業、および UCB やスタンフォードをいった大学を回ることとなった。
しかしながら、週末と重なってしまったため、目ぼしい人材にお目にかかることは叶わなかった。いや、仮にウィークデイであったとしても、人材獲得はムリだったろう。何しろ、スムーズな英会話のできるメンバーは一人としていなかったのだから。
本来の目的を果たせず、ノベルティ・グッズをせいぜいの土産に、未来創庵メンバーは帰国した後、鎌倉の椎原の元に向かった。
椎原はしごく不機嫌だった。当然だろう。メンバーを観光旅行に行かせたわけではなかったのだから。
その後の椎原は、経費詐欺に等しい行為が露呈したり、アフリカの小国からの発信を装う資金提供メールをダシにメンバーに原資の提供を迫ったり、あるいは鎌倉の拠点でのビジネスの目処が立たなくなったりといったいくつかの芳しくない理由で、逃げるように鎌倉を去った。
その椎原が亡くなったという話を聞いたのは、ほんの先日のことだった。
メールの件名の頭に付く「Re:」は Response の略じゃないよ!
わかりやすい説明の例
http://www.wdic.org/w/WDIC/re(re - 通信用語の基礎知識)
ラテン語の名詞res(レース)「こと・もの」の奪格re(レー)から英語の前置詞に転じた。なお、ラテン語では名詞の一変化であって前置詞ではない。
例えば、メールの返答の件名(Re:〜)や、掲示板のレスポンスタイトル等に使われる。しかしそもそも省略形ではないので、このRe:はreplyの略でもresponseの略でもない。
RFC ってのは、簡単に言うと「インターネットで使う技術の細かい作りについてちゃんと決めて、みんなでその決まりに従おうね!」というもの。じゃあ RFC 2822 について見てみよう。
http://www.puni.net/~mimori/rfc/rfc2822.txt(Internet Message Format)
The "Subject:" field is the most common and contains a short string identifying the topic of the message. When used in a reply, the field body MAY start with the string "Re: " (from the Latin "res", in the matter of) followed by the contents of the "Subject:" field body of the original message.
「Subject:」フィールドはもっとも一般的で、メッセージのトピックを識別する短い文字列を持つ。返信で使われると、そのフィールドボディは「Re:」(ラテン語の「res」、「??について」から)で始まるかもしれない(MAY)。
きちんとメールに関する標準規格文書に明記されているんだよ!
これら二つの記事をまとめると、「Subject: フィールド(件名欄)にはラテン語の res (レース)が変化した re (レー)を使う場合もある」ってことになる。繰り返すけど reply や response は関係ないから注意してね!
さて、それじゃあ次に他の辞書ではどうなってるか見てみようね!
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=re&kind=ej&mode=0&base=1&row=4(Re: - goo 辞書)
Re:
goo 辞書さんが出す情報(EXCEED 英和辞典の内容)まちがってるよ! これってどこにメール送ったらいいのかな。三省堂に電話しなきゃだめ?
訂正しないと RFC 2822 でちゃんと明記したひとがかわいそうだよ。だって「メールの頭についてる Re: はラテン語からきてるんだからね!」って言ってるのに「英語の reply だよーんあばばばば」なんて言われたら、「最初にラテン語だっていったのに……」って悲しくなっちゃうよ。ひどいよ。
辞書は言葉に対する一般的な認識を列挙するものだってことはわかってるよ。言葉が変化するものだということもわかってる。俗説を書くなとも言わない。でもね、Re: の場合は最初にきちんとした定義があったんだよ。俗説は俗説なのであって、定義を超えることはできない。
たとえば円周率は 3.14 って学校で習うけど、これは小学生に記号を使った計算は難しいので、円周率に関する計算では記号を使わずに 3.14 ということにするってだけの話で、別に円周率が 3.14 になったわけじゃない。円周率はπなんだよ。同じように、Re: が reply や response の略称であるという誤った俗説がいくら広まったところで、Re: は ラテン語からきてて、その事実は全く変わらない!
俗説を書くなとは言わない。だけど俗説は俗説だと明記しないとだめだよ。本来の意味とは全く無関係なんだから。この三省堂 EXCEED 英和辞典の内容は、俗説が本来の意味であるかのようにしか読めないよ。
勘違いすることはわるいことだと思わない。科学技術者だって誤用ぐらい平気でやる。でも科学技術における、言葉に対する一般認識と正しい意味の差が理解できない人は、科学技術の用語について述べるべきではないよね! 少なくとも指摘を受けたら訂正するべきだよ。
というわけなんだけど、三省堂 EXCEED 英和辞典の件はどこに連絡すればいいのかな。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/support/question.html(辞典に関するお問い合わせ - 三省堂書店)
ここでいいのかな。ちょっとメール送ってくるね!
次はアルクだよ!
RE
正しかったので問題ないです! でも、〈ラテン語〉って書いてあるせいで、なんかラテン語の前置詞みたいに見えるね。最初の「re - 通信用語の基礎知識」にも書いてあったように、ラテン語の前置詞じゃなくて英語の前置詞だよ。まあこれはアルクの表記スタイルを把握できていない僕がわるいんだけどね!
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ネットワークを跨ぐための方法ですな。
社内だけのときは礼儀正しかったのに、一度ルータ越えして外を体験したからって、とたんに乱れるなんて。
IPであることを実感したのだろうが、そんなんじゃピアを解消するよ!って、ことか?
って書こうと思ったらTB先が消えてるんじゃねーか。解消されちゃったよ。
って事で、元記事へ http://anond.hatelabo.jp/20070330115508
ってのはどうでもよいけど、IPってIPメッセンジャーのことかな?サーバのないネットワークだと便利だよねぇ。
でも、IPって略すのは初めて見たw
しかし、「メッセ」ってのとは違うんだろうな。つーか、「メッセ」ってどこまではいるの?MSNだけ?Yahooも?AOLとかICQとかは?つーかIM全般?ってIMもびみょうなんだよな。いまどき「ふぇっぷ」なんて言わないし。おじさんには、そっちのほうが通りが良いけれど。
空で挙げてみる。(敬称略)
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【返事】
とりあえず覚えていたidの羅列です。後から見て愕然としたけど。分け方には一応意味があります。
誤植:というより誤記か。これは結構あるでしょうね。振り返る気も無いですけど。(わかっている時点で)yskszkさん、yuki_19762さん、ごめんなさい。
kapibaraさん:に関しての所は括ってみたらそうなった、とさせておいてください。
【追記】
色々と反応ありがとうございます。あれから結構自分の記憶に漏れがあるんだなと実感しました。また暇が出来たらやってみます。
ちなみに無体さんは白です。読み方はわかるんだけど、id表記出来なかったり。それで書いていない人も多いです。(例:ちーぷかさん:「か」に入れようとしてた)
誤記多いのにね。
.tvだし、単に知ってる/安いレジストラ使っただけじゃない?
IPアドレスわかるなら、ためしに普通にwhoisしてみれば?今回はいたって単純だったよ。
% whois 59.106.108.70 NetRange: 59.0.0.0 - 59.255.255.255 CIDR: 59.0.0.0/8 NetName: APNIC-59 : inetnum: 59.106.0.0 - 59.106.255.255 netname: SAKURA descr: SAKURA Internet Inc. : inetnum: 59.106.108.64 - 59.106.108.127 netname: HATENA descr: Hatena Co.,Ltd.
Blogを書くのは初めてであり((Mixiは含めない、あちらはなんだかんだいってClosedな世界だと思う))、またHatenaの仕組みも詳しくはわかっていない。記事を書くにしても、私は何かの専門家というわけでもなく、そうそう深い話を書けはしない。やはり、興味深い文章を書く人というのは何かの専門家などの相応の地位の人が多く、もしくは多読家(勉強家)やMania(オタク)だったりするものだ((まれに内容が薄いくせに不思議と面白いものを書ける人もいる))。普段のInputからして常人とは比べられるものではなく、だからこそ質の高いOutputができるのだろう。その点においては自分など相手にならない。
また何かを書く(表現する)というからには、誰かしらにとって面白いものでなければいけない。そうでなければNoteなりTextFileなり(またはMixi)に書けばよく、Blogという形でInternet上にUploadする必要はない((といっても自分で意図したわけでもないのに、他人にとっては面白いこともあるので一概には言えないのだがここでは置いておく))。それでいてBlogをやっている人は多いが、面白いものを書くのははっきり言って難しいのではないだろうか。
そこで「自分に書ける(できる)ことってあるのか?」と思う部分もあるが、私にも趣味はあるしその時々で何かについて書きたくなることもある。また、Inputはかなわないとしても自分の中でそれをうまく増幅(変換)できれば、質の高いOutputもできるかもしれない((そっちの方が難しいという話もある…))。
いや、できるかどうかが問題なのではない。そもそもなぜBlogを書くのか。もちろん人によって理由は様々であろう。さて、私はどうなのか。特に「中身のある人間」でもない自分が、Blogで何をするというのだろうか。それは、今ちょうど出た言葉の逆である。「中身のある人間」になるためにBlogを書くのである。面白い記事を書けるようになるためにやるのである。そしてこれはBlogに限ったことではない。誰もが何かしら趣味を持っているだろうが、それができるからそれを始めたという人は少ないのではないだろうか。大体の場合、単に興味を持ったからである((なぜ興味を持ったかということはここでは問わない、重要なことではあるけれども))。
しかし、なにごとも目的はなくても目標を持って取り組むべきだ。私がBlogを書く理由。それは、質の高いOutputができるようになるためである。そして、「中身のある人間」になるためである((抽象的すぎるのでより具体的に考える必要があるが、まぁそれはBlogを書いていきながらでいい))。
Hatenaでそれがどこまでできるかはわからない。しかし、Hatenaはそれのために向いている環境なのではないだろうか。理由は人との繋がりを作りやすいからだ。「ソーシャルブックマーク」というInputの源があり、またBlogというOutputからも「トラックバック」という形で繋がりやすい。
今さら何を言ってるのかと思う人もいるだろう。Blogの意味について語られたことも無数にあるだろう。しかし、自分はHatenaを使うのもBlogを書くのも初めてである。そこは比べてもどうしようもない。
先輩の方々、これからどうぞよろしくお願いいたします。
ブログは、我が国にとどまらず、世界のWebの流れのなかで“小さな巨人”としての地位を築いてきた。古今東西の名文を、無料で手に入れやすい形で提供できるからこそ、人はブログを自分の師として、また青春の想い出として、書きついできたのである。
その源を、文化的にはSixApartのMovableTypeに求めるにせよ、規模の上でGoogleのBloggerに求めるにせよ、いまブログはインターネット利用者層の多様化に従って、ますますその意義を大きくしていると言ってよい。
ブログの意味するものは、激動の現代のみならず将来にわたって、大きくなることはあっても、小さくなることはないだろう。
「はてな匿名ダイアリー」は、そのように多様化した対象に応え、ブックマークに耐えうるエントリを収録するのはもちろん、Web2.0を迎えるにあたって、既成の枠をこえる新鮮で強烈なアイ・オープナーたりたい。
その特異さ故に、この存在は、かつてブログがはじめてWebに登場したときと同じ戸惑いをブロガーに与えるかもしれない。
しかし、<Changing Time, Changing the Internet>時代は変わって、Webも変わる。時を重ねるなかで、精神の糧として、心の一隅を占めるものとして、次なるWebの担い手の若者たちに確かな評価を得られると信じて、ここに「はてな匿名ダイアリー」をリリースする。