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日本の実家(auひかり)のAirStation NFINITI WHR-G301N/NのPPTPサーバー機能をこっそりONにしてVPN接続を中国からしたときの苦労をシェアします。ルーターを自分で設定できるぐらいの知識がある人なら以下を参考にググれば簡単に設定できると思います。
(1)auひかりでバッファロールーターのVPNを使えるようにする
VPN接続するには、まずauひかり one ホームゲートウェイのポートをbuffaloルーターに開放して二重ルーターを設定する必要があります。(フレッツ光ではとくにそういう設定はしなくても使えたけど)ブリッジ接続ではなく、インターネットにはauからレンタルしてるNECのAtermで接続して穴をあければOKでした。
auひかりは、実質的に動的IPではなく固定IPですからDynamic DNSなどの設定はいりません。IPアドレスをメモっておけばOK。動的IPでDynamic DNSの設定が必要なばあいは、バッファローのルーター上か、ルーターにぶらさがっているローカルのPCなどでDDNSの設定が必要です。バッファローのルーターでは有料のDDNSしか選べませんが、PCではDICEなど使えば無料のDDNSも選べます。
暗号化するとandroid携帯から接続できませんし、暗号化すると少し遅くなるかもしれませんが、セキュリティ上設定すべきでしょう。P2Pなどポート開放の必要なアプリを中国側からVPN接続で使うばあいAirstationのポート設定も必要です。
(3)クライアント側のmtu値の変更
vpn接続するPCのMTU値が適切でないと接続できないサイトや回線の途切れが発生します。MTU値のせいでyoutubeで動画のストリーミングにエラーがでたりとか、facebookにつなげなかったりとか経験しました。
vpn接続した状態でコマンドプロンプトでルーターのアドレスにpingして適切なMTU値を調べます。そして、その値をレジストリに書き込みます。
http://help.expedient.net/broadband/mtu_ping_test.shtml
http://support.microsoft.com/kb/826159
万が一VPN接続ができない状態になっても、中国から日本のPCにリモートデスクトップをできるようにしておくとよいです。(auひかりのホームゲートウェイがリセットされて二重ルーターが機能しなくなったときにリモート接続で設定しなおすことで復旧出来ました。)
IS01持ちで、そろそろWILLCOM03の2年縛りが切れるので、乗り換えるか迷ってる。たまーに海外出張もあるので、海外でデータSIMがさせる端末だとうれしいけど、通信速度的な意味でヘビーユーザでもない(国内では出先でPCをつないでメールチェックできればいい、という程度)ので、できるだけ安いか、どうせ高いなら動画も見れた方がいい、という観点で選んでる。
あと、UQ WiMAXの3月末までのキャンペーンも、気になってはいる。
手元のノーパソはPCカード機なので、とりあえず新規手数料(\2,835)+UQ Step(\380~\4,980)+PCカード(\500)で使ってみる。納得できれば、その後契約を変更(年間パスポート\3,880。料金プラン変更料っていくら?!)するのもアリ…か?
UQ WiFiで、東海道新幹線・NEX・主要国内空港のWiFiが無料で使えるようになるのも魅力。ただ、海外でも使えるデータ端末が手に入らないのが、ちょっと惜しい。
ちなみにUQ Flat年間パスポート時(月\3,880)、契約手数料(\2,835)とAterm WM3500R(\5,800)を足して12で割ると、月々720円のプラス。PCカードの場合(\100)は月々\245のプラス、みたいな感じ。
……もう数カ月、WILLCOM03で新つなぎ放題の2年縛りが残ってるので、ギリギリまで様子見。WILLCOMでAndroid端末が出るか、NS001Uみたいな千円端末が残ってたら新規で契約しなおす。途中空白期間ができる場合は、IS01+テザリングでしのぐ。こんな感じに構えておこう。