はてなキーワード: 歌手とは
どうもこの件に関しては、「TBSはネットでの盛り上がりなど新しい流行を正当に評価できず、いつもの調子でオタクをオモチャにした放送しかできなかった」という単純な論調が散見される。が。
甘い。甘すぎる。
TBSはともかく「彼ら」は、初音ミクを正しく評価している。これは、あちら側からの明確な意思と目的を持った先制攻撃である、とはっきり認識するべきだ。
初音ミクの流行はさまざまな将来の可能性を示唆している。その中のひとつが「アイドル」の新しい形だ。
現実の人間ではないヴァーチャルなアイドルは、過去に何度も模索されてきた。「アイドルはウンコしない」の名言が示すとおり、アイドルとは純粋な可愛さの記号であり、人間的な生活臭は時として欠点となるのだ。しかし過去のヴァーチャルアイドルは、どれも品質や方向性がファンを満足させるものではなく、失笑とともに無視されていたのが現実だ。
だが、この流れは技術の進化とともに確実に変わってきている。少なくとも外見に関しては、THE IDOLM@STERがひとつの完成形を見せた。しかし「歌については人間の歌手が声をあてなければいけない」という最大の問題は解決されずに残っていた。
初音ミクは、この最後の砦が攻略可能であるという道筋をはっきりと示したのだ。
これにより将来を脅かされるのは誰か? 人間の女性のアイドルたちであり、それにより商売をしている事務所。そう、ホリプロだ。
「アッコにおまかせ」は、ホリプロが最も直接的にその内容をコントロール可能である番組だということを忘れてはいけない。あの放送の真意は、「初音ミクみたいなものを好きになるということは、こんな気持ち悪いオタクたちの一員になることですよ」という印象操作なのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20070923141352
喘ぎ声とは実にけしからん。もっと音質とか声の表情を調整できたら、、、げふん、げふん。そんなはしたない事は許しませんよ!
一時期、初音ミクの「あほの子」路線がささやかれたが、あんまり流行っていないようで、私が見る限り、昨今のメインストリームは「○○を歌わせてみた」(歌手置き換え系)、「初音ミクを描いてみる」(ドロー系)、「踊りを覚えたようです」(動画系)の三つだ。声優としてのデビューのはずが、かなりビジュアル路線でも影響を広げているのを見かける。どうやら彼女は単なる発声プログラムではなく、自由にいじくれるキャラクタ(フィギュア?)として確立してきている。
歌方面では単なる有名ソングのカバーだけに留まらず、OSTER Projectの「恋するVocaloid」や、(作者知らない)「みくみくにしてやんよ」など、初音ミク用にオリジナルキャラソンも出現している。また、ニコニコ動画という、動画メインの場所で発表されるせいか、ちょっとしたアニメーションを含む作品も数多く見られる。「おっくせんまん」や「エアーマンがたおせない」で培われた(?)アニメーション技術が今後、どのように活かされるのか期待される。
初音ミクはあまりギャグ系が多くなく、「ビッグブリッジのししとう」、「グラディウスを歌わせてみた」くらいしかめぼしいものを見つけられていない。(ちなみに、私はニコニコ動画アカウントを取らない派である。)真面目に歌っている作品がほとんどなので、お父さんも安心です。(歌の出どころがエロゲだったり、ギャルゲだったりというのは気にしない)
先のエントリで述べた「初音ミクはダッチワイフとして、市場に受け入れられたのか」に関しては、あまりそのような心配をする必要がなくなったと認識している。どちらかというとハルヒやこなたのような、どこかのアニメのヒロイン的な存在として受け入れられていると考えられる。だからこそ、「ご主人さま」とか喘ぎ声とかパンチラとかは二次創作の傍流であると私は思いたい。
で、エロいのはお父さん許しませんよ。夜中にこっそりと二人だけでなんて絶対許しません。門限は6時です。健全な交際をしてください。
審査員が・・w
おかしいでしょ!!
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
「ドラマがなかった」( ゜Д゜)ハァ?
ってか、審査員の歌手たちよりも出場者のほうが歌が上手いんじゃね?
理不尽な理由で、一番上手なグループが敗退して、
2番目ぐらいに上手かった人たちが決勝進出してる気がします。
真面目にフジテレビに抗議しようぜ!
日本中の人たちの投票で決めたほうが絶対にいい! もちろん生放送で。
そして、出場者全員の曲が詰まったアルバムを作って売る!着うたも配信!
決勝進出をしたグループは、レコード会社と契約⇒メジャーデビュー。
こういう風にすれば、
レコード会社⇒売り上げUP!ウハウハ
視聴者⇒良い歌聞けてうれしいな!
みんなにとって利益あるかと!
と高1が宿題サボって申しております。
正直なところ、先行きがとても不安だった。それは何も将来の進路や恋愛の行く末とか、そういうものに限らずに、今この時、自分が過ごしている時間のことだ。例えば、大学へ向かう満員電車の中、ぎゅうぎゅう詰めになって三十分以上の時間を無駄に費やしているときなんか、とくに考えてしまう。わたしは今、はたしていったい何をしているんだろうかって。こうして苦労して、汗だくになって大学へ行って、そこで講義を受けて、資格を手に入れるために勉強して。それでも結局はその資格がなんの役に立つのかもわからない。両親は、せっかく大学に行っているんだから、と言う。友人達は、取りあえず資格は取っておかなきゃ、と言う。なんだろう、資格資格って、取りあえずの気持ちで手に入れるべきものなんだろうか。そんな軽い気持ちで背負える程度のものなんだろうか。
よく漫画やドラマで、夢に向かって一所懸命になって頑張る主人公が描かれていたりする。バスケやサッカーとか、スポーツの選手にとどまらず、役者とか、歌手とか、そういうのを目指す登場人物達を見ると、なんとも居た堪れない気持になる。物語の中の彼らは、毎日それに向かって、汗を流して、泣いたりして、笑ったりして、一歩ずつ、前へ進んで日々を過ごしている。満員電車の中で痴漢に気を付けながら、すし詰め状態で汗だくのわたしとは大違い。
別に将来のことに悩んでいるわけじゃなくて、別にわたしにだって夢とか目標くらいはある。ぜんぜん大したものじゃないんだけれど。けれど、でも、それだけに、ああ、わたしは毎日、いったい何やってるんだろうなぁ、という気持ちに、それこそ押しつぶされてしまいそうになる。先行き不安というか、お先真っ暗なんだ。今、必死になってノートにメモを取っているこの講義の内容が、いったいわたしの人生でなんの役に立つというのだろう。きっとこれは、なんの役にも立たなくて、今この時間は、無駄にわたしの中で消費されていくだけなのだ。
それなのに、わたしはノートに向かってくだらない内容を書き続けるしかない。もう、どうしようもなく、そういう生活なのだ。精一杯の抵抗といえば、講義の間によだれを垂らして寝てやることくらい。
わたしの周囲には、大失恋した友人とか、片親を亡くした友人とか、それはもうドラマティックな人生を歩んで、苦しんでいる子たちがいる。
それに比べると、わたしのこの悩みなんか、ものすごく些細なものなんだろう。けれど、ささやかすぎて、小さなものだからこそ、誰にも伝えられずに、心の片隅でじっくりと広がるように、それはちくちくと痛みを発しているものなのかもしれない。
わたしはたぶん、毎日焦っているのだろう。講義の帰り、久し振りに友達とカラオケで騒いでから帰路に着いたら、とたんに虚しさと後悔が湧いて出てきた。いったいわたしは何をやっているんだ。馬鹿みたいに歌ってはしゃいで、何時間も無駄にして。そんな暇があるなら、今この日常から抜け出すための努力をするべきなんじゃないか。
けど、だって、どうしたらいいだろう。大学を辞めて、料理学校に行くべきだろうか。どうやって両親を説得する? 学校に行くための費用は?
考えると、無性に腹立たしい。自分が馬鹿にしか思えない。こんなふうに遊ぶ暇があるなら、前に進む為の方法を考えればいいのに。また無駄な時間を使ってる。人生だって、限られてるのに。
駅からとぼとぼ駐輪場まで歩いたところで、もう我慢の限界だった。なんというか、このくだらない焦燥感を誰かに聞いてほしくって仕方がない。そんなわたしの心境を遠くのどこかで察してくれたわけでもないだろうけれど、タイミングよろしく携帯電話が鳴った。サークルの先輩からだった。面倒見の良い彼女なので、わたしは挨拶もそこそこに、ここ最近の焦りを、長々と彼女に伝えた。もはや愚痴のようなもので、別に話を聞いてくれればそれでよかった。
「甥がね、去年産まれたと話したでしょう」
話を聞き終えると、彼女は突然そんなことを言った。自転車を押しながら、わたしは曖昧に頷くしかない。
「最初はたまに泣いて、ただ寝てるだけなのに、いつの間にか、笑ったり泣いたりを繰り返すの」
「はぁ」
「そうしている内に、あっという間に寝返りを打つようになって。それに驚いているのもつかの間、はいはいができるようになる」
それはそれは可愛らしい甥っ子さんですね、と嫌味をこめて言いたくなってしまった。と、先輩はわたしの機嫌を察したように、
「要するに、人間ってね、嫌でも成長しちゃうってこと。どんなにだらだら過ごして、それを後悔して生き続けても、生きている限りは、なんだかんだで前に進んじゃう。勝手にね」
「そんなものですか」
「そうよ。別に悩もうが後悔しようが、あなたの自由だけれど、 成長しない人間なんていないんだから。前向きに考えたら、悩むことも、後悔することも、成長の過程でしょう」
「うわぁ、ポジティブですねぇ」
「は?」
「もうね、あとは下るだけ。そりゃ、寄り道したり、多少、スピードを落とすときとか、速めるときとか、それくらいの微調整はできるんだけど、結局は、死んじゃうまで下り続けるしかないの。人間って、進み続ける生き物なんだな。歳をとるってそういうことでしょう」
「けど、なんにもしないまま、ずぅーっと坂を下って、途中で車にぶつかって、死んじゃって終わり、とか、なりません? わたし、そのタイプだなぁ」
「気合で避けなさいよ」先輩は笑って言った。「ただまっすぐ坂を下るだけでも、周囲の景色は見えるでしょ」
それから話題はいつの間にか変わって、サークルの話に移っていた。先輩は話上手だから、人を笑わせるのがうまい。気付けば、電話に出たときには溜息をこぼして俯いていたわたしは、夜の道でくすくすと笑っていた。
電話を終えて、自転車に乗り、少し涼しくなった夏の風を浴びながら、道を走る。
角を曲がれば、そろそろ下り坂だ。
あまり人気のない通りは、ひどく暗くて、ひっそりとしている。周囲には何も見えない。
途中、おまわりさんが立っていて、「ライトを点けてくださーい」と、間延びした声で言われた。応じて、わたしも、はーい、と応える。
足を蹴り上げてライトを点けると、少しだけ自転車のギアが重くなった。
わたしの向かう道、なだらかな下り坂の先を、柔らかい光が薄らと照らし出していた。
*
暇だったのでついやってしまった。後悔はしていない。
jkondoの日記 - 自分はもうこれ以上は仕事できない、というところから5回くらいは壁を越えられる気がする
いや、そりゃー社員が限界突破して働いてくれりゃあ社長は嬉しいでしょう。すぐ休む人よりずっとね。ただ、社長ってのはけっきょく自分=会社=仕事なわけで、仕事(=自分)の限界突破に挑んでも得るものがあるわけです。会社の価値が上がった!みたいな。でも普通の人間はそんなことにいちいち自分を賭けられない。自分=仕事じゃないし、ましてや自分=会社じゃない。仕事人間になりたくない、他にもやりたいことがある、というのが現代サラリーマンなわけ。24時間戦ってもいいことない、ってのは90年代に学んだことじゃないの?もうみんな忘れたか?だいたいjkondoの言う通りのことをして過労死したらどうする?誰が助けてくれるの?そもそも、仕事で限界突破したら年収も限界突破してくれるの?
じゃあ具体的にはどんな話なんだろ?サラリーマンに何を求めてるの?疲れても休むなってこと?つらい仕事が続いても辞めるなってこと?健康的な話を聞かせて欲しい。
野球選手だって、歌手だって、写真家だってなんだってそうだと思うんですけど、プロとして通用するには何年も何年もかけてその集中の度合いを増していかないといけない。それは僕たちの仕事でも全く同じです。
野球選手だって疲れたら辞めるわけです。まあ、ボロボロになるまで働いた野球選手もいるよ、古くは権藤とか、僕の世代では与田とかさ。それでどうなった?誰が助けてくれた?歌手だって、写真家だって同じ。あるいは、仕事が面白ければ限界突破したくなるかもしれない。でも、とりあえず限界突破しろなんて言うのは精神論好きの経営者くらいです。ブログなんてやめてプレジデントにでも寄稿したら?
http://www.nicovideo.jp/watch/sm500873
公式解説が出たので修正。作曲者でとる(一部除く)のがさすが音楽の人だなあと思った。
異論はあると思うけどとりあえず自分が貼るときに使ってるリスト(最後のアレ除く)。
まだ上の動画みてない人はネタバレ注意。ちなみに貼り用なので,歌手名とかがあんまり長いのは省いてます。
かなりの誤字・曲名間違えして注意されては直した現在形。でもまだ多分変なのがある。一応公式を受けて直したので多分大丈夫。
or のところは特定できないので気分で貼り替えてる。or のとこ,原曲っぽいけど例によってアレンジの方でした。ちなみに自分も東方はあまり詳しくないです。あとたまに嘘曲名をつける(ガラスの十代 / 光GENJI とか)。
「人形裁判」と「魔理沙は」は、自分は分けるのが好き。でも本当かは知らない。やっぱ分けないらしい
(わーい初増田)
(けっこう間違えてたなあ)
http://anond.hatelabo.jp/20070515000141を書いた者です。
その後も引き続きしょこたんをウォッチしておりまんた。
ウォッチしすぎてリアルにしょこたんをまいしてしまいそうな自分が怖い。
そして思ったのだが、しょこたんはあれだな。
弁が立つしセルフプロデュースがギザウマスなのだが、普通の芝居が下手だな。
オタクの性で、普通っぽいことをしようとすると反射的に緊張してしまうようだ。
役者には向いてないかもしれない。
歌も、上手いんだけど、アニソンオタの印象が強すぎて
先行き長くはないかもしれん……。
とはいえ、トークができるのと絵が描けるのは強みだ。
16歳のうちはバラエティで顔を売りつつ、オタクアイドルの道を邁進して、
17歳になった後は絵の仕事を息長く続けて行って欲しい。
http://anond.hatelabo.jp/20070522012007
想像しにくい、ということであれば、日本以上にコピーが氾濫していて、コピーを買うことにあまり罪悪感がない国で、自国メインの歌手がどのくらいいるか、というのを調べてみればいいんじゃないかと
その発想は無かったわ。
という事で軽く調べてみた。調べてみた。……自国メインかどうかまではわかんねぇ。つうか日本語のページに書いてある内容だと、トップレベルの人しか分からん。かといって現地語とか(少なくともすぐには)無理。
とりあえず分かった範囲で。
注意:調べてる中の増田は、海外どころか日本の音楽事情にさえ詳しくないので、突っ込みどころがもろもろあります。あるはずです。知識や認識が間違ってる可能性が高いので、詳しい方は適宜突っ込みをお願いします。
・ベトナム
http://www.vietnam-no1.com/artist.html
http://homepage2.nifty.com/Hoang/casi.html
こんな感じ。結構多い?
よく分からん……。一応いないではないらしい(http://en.wikipedia.org/wiki/Preap_Sovath)が、一人だけ分かってもな……。詳しい人求む。
あとは
美しい歌声は人々の心を惑わし、愛や喜びを植えつけるという理由で、歌手達は処刑場に送られたそうです。
DICE&K9、グレース・ノノ? 正直詳しくないんで全然わからねぇ……誰か詳しい人求(ry
・中国
ついでだし。
超級女声(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E7%B4%9A%E5%A5%B3%E5%A3%B0)
ジャ・ジャ(http://www.tnx.cc/news/0609_jaja/jaja.html)みたいな人も居るようだし、需要はあるし、一応商売にもなるらしい。
さて。
調べてはみたものの、これを日本にそのまま当てはめるのには無理があるよな。
まぁ色々理由はあると思うけど、最大の理由(だと個人的に思ってる)は「日本語の歌は外国語の歌では代替不可能」な部分が含まれる、って事ではないかと。音楽を海外から輸入してそれで皆満足するか、っていうとそうじゃないよね、って話なんだが。(じゃぁインストは代替可能なのかって言われるとちょっと困るが。可能かもしれないなぁ、とは思う。今は自分に否定する根拠が無いもんで)
だいたい日本は特殊すぎるんだ。経済は割と安定してるからバイトで食いつなぎながら音楽活動とか出来るし。若けりゃ必死で働かなくても餓死とかしないし。ニートとか出来るし。しかも日本語が主な言語になってる国が他に無いし。