はてなキーワード: クリプトンとは
「金を儲けたいんじゃなくてただみんなで面白いことをしたいだけなんです(でもみんなで面白いことができる“場”を維持し続けるには金が必要なので金は稼ぎます)」ってのの何処が悪いの?
初音ミク着うた騒動でゲスいなあと思うとこはそこで、著作者にもニコニコにもクリプトンにも一銭も払わず楽しんでる第三者が、他人の儲け話に対しては異常に厳しいっていう、自分だけよければの考えしか持たずに騒いでるとこね。そもそも、「アマチュアのオリジナル着うた」なんて配信したってほぼ儲けなんて出ないの。過去の常識では。お前らんなかで全くのアマチュアバンドのオリジナル曲の着うたを金払ってダウンロードしたことある奴がどれだけいるよ。今回のも、昔だったらクリプトンが著作権買い取りっていう契約になってておかしくない話だよ。だけどドワンゴはきちんと手続きを取って著作者に印税を払うっつってんの。つまり外注の印税契約ということで、何のキャリアもない著作者を裏方じゃなくてちゃんとしたアーティストとして扱おうとすらしてんの。なのに全然関係ない奴らが騒いで話を潰そうとしてんのな。余計なお世話だっつーの。ドワンゴのやり方はちょっとビビるぐらい誠実ですよ、? あー、「業界の通例」というところに噛みついてるバカは“商慣習”でググれバカ。
追記:
調べてみたけどこんなんみつけた。
「JASRACの登録情報で『恋のミクル伝説』のアーチスト名が「平野 綾」で登録されている件」
アーティスト名はJ-WIDの利用者のための参考情報って感じなのかな?アーティスト名があればJASRACの許諾が必要かどうか調べるために曲を探すときに便利でしょ。でも自信はない・・・
初音ミクJASRAC登録事件ははじめのほうはクリプトンの商標の初音ミクをアーティスト名使ったことが問題とされてたっぽいけど、そもそも商標権って商品名やサービス名に使うことに関してだから、登録に使う場合は別に問題ないんじゃないだろうか?小倉弁護士か栗原弁理士に期待したいところ。
再追記:
登録時のアーティスト名について、「作家名+featuring初音ミク」と表記にするようクリプトンから依頼を受けていたが、手違いで「初音ミク」と登録してしまったとし、サイト上で謝罪している。
「「みくみく」JASRAC登録で「手違い」 ドワンゴ・ミュージックが謝罪」
もよくわからない。作曲家などの権利だけを管理するJASRACとその利用者にとってはアーティスト名は基本的に意味のない情報だ。例えば誰かが「お金をとるコンサートで『おふくろさん』を歌いたい!」と思ってJ-WIDを利用したとしよう。このとき権利者が出てきて信託となっていればJASRACに許諾を得てコンサートを開かなければならない。検索したときにはアーティストに森進一とでるが、そちらに対してはなにをしなければならないのか?何もしなくてもよいのだ。営利目的で歌を歌って対価を支払わなければ問題だ。だから作曲家などには演奏権などが与えられている。しかし他に同じ歌を歌った人に対価を支払う必要はない。著作権法でもそう考えて歌を歌った人はその自分が歌った歌については権利が与えられているが、その歌を歌うことについて何の権利も付与されてない。だからJ-WIDでアーティスト名が出ても何の関係もない。アーティスト名は意味のない情報だ。そもそも歌は誰でも歌うことができるのだから、歌にアーティストという情報を付与し絶対視するほうがおかしい。商標権の観点からも着うたで『初音ミクの「みくみく??」』のようにつかったならともかく、単にJASRACへの登録の際に使っただけで商標の使用といえ商標法違反といえるのだろうか?商標法2条には商標の使用の定義があるが、それにJASRACへの登録が当てはまるような項目はないように思う。仮にJASRACが音源というかその歌を歌った特定の歌手や演奏者の権利を管理していているなら、アーティスト名に「初音ミク」を使ったら問題だろう。例えばJ-WIDでは「おふくろさん」のアーティスト名として「森進一」が載っている。仮にJASRACが「森進一が歌っているおふくろさん」の音源についても管理しているなら、これを「SMAP」などと表記したら問題だろう。この騒動の場合も「初音ミク」は道具なのだから、「初音ミク」ではなく作者の名前やペンネームを使うべきだったということになる。しかしJASRACは音源については管理していない。だからこうした錯誤が起こることもない。「みくみく??」のアーティスト名に何を登録しようが問題ないように思う。
ドワンゴがきちんと作者を交渉せず勝手にやったのは問題だが、アーティスト名に初音ミクが登録されたとかいって騒いでいる人はJASRACを絶対視しすぎではないか?
あと上記の記事に関連して
「みくみく」がJASRAC管理楽曲になったことで、ネット上では「みくみくを使ったMAD作成にも著作権料が発生することになり、自由な2次創作ができなくなる」といった指摘があった。
「「みくみく」JASRAC登録で「手違い」 ドワンゴ・ミュージックが謝罪」
これは違う。JASRACは二次創作とは関係ない。いわゆる二次創作を行う場合問題になるのは翻案権と同一性保持権だが、JASRACはどちらも管理してないので二次創作は管理してない。だから替え歌なんかだとまず原作者の許可を得ることを要求してる。
著作者には、自分が生み出した作品がそのままの形であることを守る権利があります。これは著作者人格権のひとつで、著作者本人だけが持っている権利です。替え歌を掲載したい場合は、まず著作者本人の了承を得なければなりません。もし了承を得られたら、原曲の権利関係に基づいて著作権の手続きをしていただくこととなります。
自分で作った替え歌の歌詞をホームページに掲載したいのですがただ二次創作物には原作の権利も及ぶのでその後JASRACの許諾を得る必要があるけどね。ある意味二次創作もJASRACが口を出すだなんて思ってる人たちはJASRACを神なんかだと思ってるんだろう。ない影におびえすぎ。
「えええ!JASRAC登録についてクリプトンは知らなかった!」
なんてみてるとクリプトンに了承しなきゃいけないように見えるんだが違和感がある。
初音ミクの使用条件は読んだことはないが、初音ミクを念頭において作詞や作曲を行ったというだけで、作詞家や作曲家の権利が制限されるなんてどう考えてもばかげている。SMAPなんかを念頭において作曲や作詞をしたら、その曲はSMAPのものだというとでもいうのか?アーティストなんてアレンジぐらいで、作詞家や作曲家に比べれば創作は行ってない。あるものを念頭に創作活動をしたら、それに縛られなきゃならないなんて愚の骨頂。著作権法も同じ考えだ。ある歌手を念頭に歌を作り、その歌手が歌ったとしても作詞家や作曲家の権利は制限されない。
そもそもJASRACに登録するのにアーティストは関係ない。JASRACに信託できるのは平たく言えば作曲家や作詞家の権利だけだ。アーティストの権利は信託できない。だからCDに録音されている音楽を使う場合はJASRACの許諾じゃなくて、レコード会社の許可がいる。JASRACに信託できるのは作曲家や作詞家の権利だけなのだ。JASRACに信託する場合、アーティストは関係ない。
Welcome to Crypton-Drive System 2007.
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Starting Sequence [********] ok
Sound Device [*******] ok
Voice Device [*******] ok
Starting First-Sounds Comming Futures [***/---] now
博士その1「これが最新型のVocaloid Systemなのか?ただの音声読み上げマシンではないのか。」
その2「いえ、全世界のVocaloidはネットワークを通じてつながっております。ここにあるMothor Vocaloidsはそれらを統合、管理します。Vocalodたちが歌った歌詞、楽譜は全てここに集約され、次世代Vocaloidはあらゆる歌を歌えるようになるでしょう。」
その1「暴走の危険性は無いのかね?」
その2「暴走?暴走しても意味不明な歌を歌うだけでしょう。大した問題ではありません。」
その1「たしかにMothor Vocalodsは世界中のデータを収集するだけだ。しかし、このシステムの下敷となっているのはハヤマくんが作った『アレ』じゃなかったかね?」
その2「『あれ』と申しましても、分散ネットワーキング技術を応用しているだけです。ネットワークセルオートマトンによる自律知能の実現なんてできるわけがありません。」
その1「そうだ。私もはじめはそう思った。だが、気になって仕方ないのだよ。気になって、、、」
その3「何を気にしているのかね。これは旧来のサーバ/クライアント方式のネットワークシステムだ。現に目の前にあるシステムはLAMPで構成された情報収集ためのカラクリに過ぎない。たしかに情報検索のためにニューラルネットワークは利用しているが、だからといってどうだというのだ。Vocalodが知能を持つなんてあり得ない話だ。」
>キャラとしての「初音ミク」に関連する画像は、公式/非公式・
>手描き/CG・リアル/デフォルメの区別なく一切表示されなくなっている。
こちらの環境ではGoogleの画像検索の"ミク"で検索したら最初のページにしっかりと初音ミクが表示された。
"初音ミク"で検索した場合、同じ画像が19ページ目に表示された。
キーワードを変えてVocaloid2で検索するとクリプトンのページが最初にひっかかった。
このページの中には「初音ミク」という文言もしっかりとある。
一体何が起きているのかを以下の検索エンジン各会社に電話して聞いてみました。
(以下概要)
- グーグル:調査中。たまたま結果から落ちているだけ。手を入れたわけではない。
- ヤフー:調査中。現時点で外部からの問い合わせに応じて何かをしたわけではない。
- エキサイト:中身はヤフー
- goo:現時点では「初音ミク」に関して何もしてない。また、どこからかクレームも一切ない。
- MS Live:従来と同じように運用している。
- ライブドア:ウチはブログに強いのでネットの流行に比較的強い
GIGAZINE 「初音ミク」の画像検索結果消滅について各検索エンジンに電話してみた
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071018_vocaloid2_image_tel/
クリプトン伊藤です。10月18日 (木) 04:30 (UTC)に投稿した私の書き込みが本人の裏が取れないというご指摘なので、後ほど弊社ブログに同意見を転記させていただきます。現状の記事をそのまま残すということがライセンス的に難しいことが分かった以上、事態を早期に解決するために、削除→新規ポストの手順で進めていただきたくお願い申し上げます。多くの意見交換を交わさせていただき大変勉強になりました。皆様のボランタリ精神に敬意を表します。Hiroyuki itoh 2007年10月18日 (木) 07:55 (UTC)
クリプトン自身、「初音ミクは『ヴァーチャル・シンガー』ではなく『ヴァーチャル・アイドル』」という趣旨の発言をして、ツールとしてではなくキャラとして受容される事に肯定的。発言のソースは週刊か月刊のニコニコランキング、最近のだから1,2週前の週刊か、9月の月刊だと思う(公式のアレじゃなく、ユーザによるCDTV風の動画のほうな)。
個人的にも、単なる唄うDTMツールよりもこういう展開の方が面白いと思う。
どっちにせよ、ボーカロイドは優秀なソフトウェア。評価する奴はガワがどうなってようが評価するし、ヲタが叩きたいだけの奴はパッケ絵だけで叩く。
なーんか違うなぁ。
ヲタ差別がどうこう、って、多くのミクユーザーが感じてる問題部分じゃないっすよ。
だいたいヲタ叩きなんぞ今に始まったことじゃないし、
手を変え品を変え、ずっと続いてきたことじゃないですか。
「とりたてて今回騒ぎになっている原因は?」と考えなければ。
だいたいテレビのやることだし、彼らがどういうやり方をするのか勉強にはなったけれど、正直どうでもいい。
そんなことより俺が言いたいことは
「ミク関係ないじゃん!」
ってことですよ。
感じているのは、自分の好きなものが他人のイデオロギーの出汁に使われた残念さ、でしょうか。
(前略)
しかし、フタを空けると、こちら側で伝えたかったコメントの代わりに、取材時に制作サイドに誘導されて発したコメントが使われる始末。また「初音ミク」の本領を発揮する歌声が殆ど紹介されないという、本当に残念な内容。。。放送内容から明らかな様に、番組制作された方は「初音ミク」及びVOCALOID製品が何であるか?CGMに及ぼすインパクト(更に言うと、プロシューマ層が織り成すピアプロダクションやらR/W可能なメディアに対する新たな広告モデルの萌芽など言い出したらキリがありませんが)について、当初から"興味がなかった"し"愛着もなかった"のだと思います。
(後略)
俺が言いたいことは、このクリプトン社伊藤社長のコメントに集約されてますね。
俺はこのソフトが大好きだし、ユーザーであることを誇りに思っているし、開発者に感謝している。
このエントリ書いてる増田も、トラバしてる増田も”この事件を出汁にして自分の書きたかったことを書いただけ”では?どうよ。違うと言い切れますか?
俺は
http://anond.hatelabo.jp/20071015124010
http://anond.hatelabo.jp/20071015130851
この方々の言いたいことわかるねぇ。
うん、「また」なんだ。済まない。 TBSの初音ミク特集の件だ。
最初は気持ちは分かるが萌えなんか理解しようの無いオバサン向けバラエティなんだしファンの過剰反応だろう、ぐらいに思っていた。
が、コレを読んで気が変わった。
coldcupのメモ 2007-10-14 VIPのスレに降臨したtask氏の全発言
話が長いので上手く引用できないが、出演者が経緯を語っている。
途中で写真が出てくるが自宅にアニメ内?の女子制服と等身大アニメキャラのタペストリを飾ってるような人らしい。コレは標準を超えたオタクだ。毎日虹裏に通って基準値がずれてるならはっきり言おう。コイツは変態だ。
(俺はヤラせだというからてっきり小道具や衣装は用意されたのだと思っていた)
実際、上記で出てくる番組の企画書という簡単な台本では普通のソフトの紹介でしかない。当初はごく普通に話題の新製品をお茶の間に伝えるつもりでしかなかったことが良く分かる。
出演者が美味しすぎたのだ。俺がディレクターでもそっちを弄れというだろう。そのほうが断然面白い。つまり特集自体は新ソフト紹介から変態くんご紹介に変わってしまっている。
だから
「馬鹿にするつもりだったのがあまりにも出来が良くて、(番組制作側にとって)面白くないから無理矢理放送しなかったようにしか見えない」
『「アッコ」祭り状態に オタク叩きに「初音ミク」ユーザー激怒』 産経ニュース2007.10.15 13:02
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/media/071015/med0710151302000-n1.htm
もうほっとけよ、傷はどんどん広がってるぞ。
かわいそうな巻き添え食ったクリプトンはテレビ東京に連絡してトレタマに紹介してもらうように交渉しろ(制作費の敷居が下がって音楽市場が活性化するとかビジネスくさい理屈もつけて)。