2007-11-30

クリプトンドライブ

Welcome to Crypton-Drive System 2007.

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Starting Sequence [********] ok

Sound Device [*******] ok

Voice Device [*******] ok

Starting First-Sounds Comming Futures [***/---] now

Starting Mirror-Sounds Bell [*/----] now

博士その1「これが最新型のVocaloid Systemなのか?ただの音声読み上げマシンではないのか。」

その2「いえ、全世界Vocaloidネットワークを通じてつながっております。ここにあるMothor Vocaloidsはそれらを統合、管理します。Vocalodたちが歌った歌詞、楽譜は全てここに集約され、次世代Vocaloidはあらゆる歌を歌えるようになるでしょう。」

その1「暴走の危険性は無いのかね?」

その2「暴走?暴走しても意味不明な歌を歌うだけでしょう。大した問題ではありません。」

その1「たしかにMothor Vocalodsは世界中データを収集するだけだ。しかし、このシステムの下敷となっているのはハヤマくんが作った『アレ』じゃなかったかね?」

その2「『あれ』と申しましても、分散ネットワーキング技術を応用しているだけです。ネットワークセルオートマトンによる自律知能の実現なんてできるわけがありません。」

その1「そうだ。私もはじめはそう思った。だが、気になって仕方ないのだよ。気になって、、、」

その3「何を気にしているのかね。これは旧来のサーバ/クライアント方式のネットワークシステムだ。現に目の前にあるシステムLAMPで構成された情報収集ためのカラクリに過ぎない。たしかに情報検索のためにニューラルネットワークは利用しているが、だからといってどうだというのだ。Vocalodが知能を持つなんてあり得ない話だ。」

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