はてなキーワード: 萌え転がるとは
しかしドラマおっさんずラブについては、周りの腐女子界隈で大盛り上がりを見せているだけでなく、
中年のおじさんもはまってそれこそ女子のようなブログを書いていて注目されていたりと、
なんとなく世間中で評判がいいような気がしていた。
放送日だけでなく毎日のように投下されるキャストのやりとりや情報で萌え転がる日々だった。
しかしここに来て、ゲイ当事者である人達の意見でおっさんずラブはキツいという話を見かけて、芋づる式で批判的な声に出会い、要は腐女子ホイホイ的なクソドラマといったような批難がされているのを知ってしまった。
最終回への高まった気持ち急に水をさされた気持ちになってしまっている。
ただコメディにしてはいけないようなものまで「笑える」ものと演出されている所に、
またはターゲットであるBL好き女子に受ければいいといった安っぽさが見えるらしく、
良いと思える面もかき消されてしまうらしい。
勿論ゲイの人たちもそれぞれ性格のタイプも違えば考え方も違う。
ただ怒っている人たちの言葉を追っていると、
どんどん自分の感覚は間違っていたんだろうかと悶々としてくる。
わりと賛否両論のドラマにすら触れているのにおっさんずラブをスルーしている事まで
何か意味がある気がしてくる。
他力本願だが、できれば誰か頭のいい人に、
どこがどう悪かったのかをリストアップして
できるたけ優しく説明してほしいと思ったりしている。
おっさんずラブに夢中な友達たちには聞けないし、聞いても答えは出ないだろう。
ああ、牧春のことだけを考えていたかった。