はてなキーワード: 清川望とは
まだ小学五年生で、パラメータの調整の方法とか、イベントをどう起こすかなんて考えず、ひたすら清川望ちゃんを落とし続けた。
(清川さんは他キャラを落とすときは爆弾魔だが、普通に落とす分には簡単に落ちてくれる)
私にとって毎日勉強や運動をし、清川さんとのデートを楽しみ、たまに伊集院家のクリパを楽しみ、そして迎える告白のとき、という流れはとても楽しいことだった。
他のギャルゲーも手をつけたけど、最終的にはときメモに戻っていった。
そのうちに、乙女ゲーにも手を出すようになった。
ネオロマを中心にいろいろやったが、やっぱりときメモGS版へと手が伸びていった。
パラメータを上げ、好感度を上げていく過程が本当に好きだった。だんだん好意を持ってくれるのが好きだった。
時は変わり、コンシューマ系で恋愛SLGが出るのがほぼなくなった。というかときメモも4で終わってるし、GS版も3で終わっている。
他の乙女系ソシャゲもやった。あんスタもやった。夢100もやった。有名どころはまあまあやったし、無名のよくわからんゲームもたまにやった。
でも物足りないのである。
好感度というシステムはある。あるものの、好感度に関係なくイベントでデレデレしている。
好感度を全く上げていない俺様キャラがいきなり主人公に惚れているような発言をしたりする。
ストーリーチケット制で好感度付きのソシャゲだと余計にその違和感が強くなる。
好感度が低いキャラがストーリー上突然照れてくるとか意味がわからない。
シチュエーションじゃないんだよ、シミュレーションがしたいんだよ。
もちろん現実とは違うのはわかっている。
でもかつてのときメモのように、地道にパラメータを上げて、ゆっくりとキャラの好感度を上げて、盛り上がったところで告白されたい。